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個性を表現するアイテムとして欠かせない腕時計。その中でも最も売れ行きが好調で、ユニークなモデルが集まるのが3万円以下の価格帯です。 数十万、数百万円という高級時計には憧れますが、購入するにはハードルが高いのも確か。腕時計というアイテムが提供してくれる所有のよろこびや、身につけたときの華やかさをたっぷり味わいたいなら、コスパに優れたモデルに目を向けてみるのもいいかもしれません。 特にオススメしたいのが、15000円から3万円までの価格帯です。現在、カジュアル向けをメインとする時計専門店では2万円台前半が平均単価。この最もアツいこの価格帯を狙って、さまざまなブランドが傑作モデルをリリースさせているのです。 今回は、私が編集長をつとめている雑誌『MonoMax』でも、特に注目度が高く、人気の7ブランドを紹介します。 【CONTENTS/ラインナップ】 ・01.5000通り以上のカスタムオーダーで
『ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方』(カイゾン・コーテ著、中津川茜訳、KADOKAWA)のタイトルにあるペンタゴンとは、いうまでもなくアメリカ国防総省の通称。傘下に群を携えた、アメリカの軍事、国防の拠点として知られる官庁です。そこで繰り広げられている厳しいミッションの数々は機密のベールに隠され、映画さながらの世界も実際に存在するのだとか。 そんなペンタゴンの国防情報部隊におけるエキスパートとして活躍する著者によれば、現場では判断を一歩間違えば多くの命を巻き込む危険な任務も多々あるため、「絶対」に、「いかなる失敗」も「間違い」も許されないのだといいます。 そう聞くと、私たちの日常からは想像もつかないような、特別なスキルを備えていないと務まらない世界であるように思えます。しかし軍隊での経験と私たちの仕事や人生は、実はとても似ているとも著者はいうのです。なぜならハードな仕事や人
はじめまして。スウェーデンのストックホルム在住の両角達平(もろずみ・たつへい)といいます。日本生まれ、日本育ちの27歳日本人です。僕がスウェーデンにきたのは今から3年前の冬になります。静岡の大学を休学してスウェーデンの「若者政策」を学ぶべく、それまでの学生生活を中断して旅立ちました。留学先はストックホルム大学でした。留学中に、ベルリンでインターンシップをしたことがきっかけで、帰国後日本の大学を卒業し、再び同じベルリンのシンクタンクで働くことになりました。現在は、ストックホルムに戻ってきて大学にて国際比較教育という分野でヨーロッパ、スウェーデンの「若者政策」という領域の研究をしています。また、スウェーデンに戻ってきたのは、日本で就職することに疑問をもったことと、もう少し勉強を続けたいと思ったからでした。 ベルリンとストックホルムを行き来して、ヨーロッパに住んでかれこれ3年以上経ちますが、その
昨年話題になった『21世紀の資本』の著者ピケティの師匠にあたり、「不平等研究の父」とも言われるアトキンソン。「ピケティ旋風」から1年経った今、ピケティが問題提起した格差拡大の研究を継承・発展させたのが『21世紀の不平等』である。ピケティいわく、「平等な社会に向けた現実的ビジョン」とされる本書から、「グローバル化のせいで何もできないか?」の一部を転載する。 本書で私はOECD諸国での不平等を減らすための提案をしている。すぐに思いつく反応は、「そいつは結構だが、いまいる世界ではそういう道筋を追い求めるわけにはいかないんだよ」というものだ。つまり、過去にはそういう野心もあったかもしれないが、今日では所得をもっと公平に分配するなどというのは、グローバル化した経済のなかで実現不可能な贅沢品となっているというわけだ。 どんな国でも、不平等低下を目指そうとすれば世界市場のなかでの競争力を失ってしまう。国
日本人に足りない「商人魂」 ちきりん:『マーケット感覚』っていうと、みんな金融の話だと思うんですけど、読んでいただければ生き方全般の話だとわかります。『投資バカの思考法』も、読むと同じように生き方に関係する本だよねってわかる。この2冊は、「投資やマーケットに関する感覚は、金融という特定分野の話ではなく、あなたの人生そのものを規定しますよ」っていう主張の部分で一致している。 藤野 英人(以下、藤野):マーケット感覚って、「商い心」だと思うんですよ。僕は、日本が世界で競争力を失っているのは技術で負けたからではなくて、商人心が足りないからだと思う。売りたいという気持ちがすごく欠けている。 ちきりん:「儲けることが悪」のコンセプトともつながっていますよね。それなのに日本では、他国に比べてiPhoneのシェアがすごく高い。 藤野:アンドロイドよりもね。 ちきりん:特にアジアに行くと、相当におカネがあ
東京五輪のエンブレムに始まり、次々と噴出する盗作疑惑の対処に追われるデザイナーの佐野研二郎。事の真偽はどうあれ、もしもアメリカでデザインを盗用した場合にはどういうことになるのでしょうか。『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNY在住のりばてぃさんがさっそく調査してくださいました。 デザイン盗用をいかに抑止するか? 2020年東京五輪のエンブレムをデザインした佐野研二郎氏。 そのエンブレムについてのデザイン盗用疑惑からはじまって、続々と過去の作品にも、デザイン盗用の指摘が相次ぎ、ついに13日、サントリービールの「夏は昼からトート」キャンペーンのための、30種類のトートバッグデザインのうち8種類を佐野氏の申し出で取り下げるといった出来事も。 ほかの作品にも「盗用」を疑う指摘は多々あって、この騒動はまだまだ沈静化しそうもありません。 それどころか、サントリーの件を「部下のせい」にしてごまか
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