飛騨地方の奥深い山奥に佇む温泉「下呂温泉」。古くから名古屋の奥座敷として、全国に名の聞こえる名湯。情緒あふれる温泉街は旅の楽しさが散りばめられおり、訪れる旅人を優しくもてなしてくれます。週末に気軽に出かけるのも良し、平日を狙って訪れるのも良し。下呂温泉の魅力を余すことなくご紹介します。 下呂温泉とは? 下呂温泉は岐阜県下呂市にあります。「飛騨の小京都」といわれる高山市から南へ約50km下ったところにある、開湯約1,000年という大変伝統のある湯治場です。古くから湯治客で賑わいをみせ、有馬温泉・草津温泉と並び日本三名泉と称されてます。 下呂駅からの近くの、市内を流れる飛騨川の河原に、下呂温泉のシンボルとも呼べる「噴泉池」と言う露天風呂があります。この温泉は無料で入泉ができます(水着の着用が義務付けられてます)。河川の両岸から一帯は温泉街になっていて、数多くの温泉宿やホテルが軒を連ねています