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みなさん、Google App Engineって聞いたことありますか? あっ、それしってる。Google Docsとかでしょ?って思った方。惜しいけど違います。 Google App Engineとは、Googleが運営している宇宙最強のデータセンタを、一定量まで無料で使える仕組みなのです。 ほんとに無料なの? Google App Engineを使って無料でサイトを立ち上げる方法にもありますが、無料割り当て分(Free Quota)だけで、かなりの規模のサイトを運営できます。1日の通信量が1GBまでなら基本的にお金はかかりません。100kB/pvとして、1日1万PVまで無料です。個人運営のサイトなら、たいていは無料利用分で足りるのではないでしょうか。 プログラム必要なんでしょ? Google App Engineを使って無料でサイトを立ち上げる方法の方法を使えば、プログラムを一切書かずに
ここ数日、Twitter上で appengine に関する発言をたくさん目にする。それを見る限り、「注目をされてはいるが、手を出しかねている人が多い」というのが現状だろう。そこで、私からもひと言。 App Engine は純粋なソフトウェア・エンジニアにとっての天国 私自身、色々な開発環境を試して来たが、私のようにプログラミングが大好きで、新しい言語や環境を学ぶのが楽しくて仕方が無いエンジニアにとっては、「App Engineは天国」というのが正直な感想。SQLやRailsのように一見開発効率を良くしてはくれるが、直感的に実行効率とかが把握できない「補助輪付きプログラミング」と違い、App Engine上でのプログラミングは、ちょっと手を抜くとすぐに実行効率の悪さとして跳ね返ってくる「一輪車プログラミング」。 新しい言語を学ぶのが苦ならApp Engineは避けた方が良い 現時点で、Pyt
AppEngineは、万能なプラットフォームではありません。むしろ、かなり使い道は限定されていると言ってもいいでしょう。 向いていないアプリで使うとかなりはまって、アプリが完成しないリスクがあります。 一方、向いているアプリで使うとこれまでよりかなり費用を節約できたりとか、儲けにつなげることができます。 AppEngineにどのようなアプリが向いているかというと、AppEngineがGoogleの既存のインフラをそのまま利用していることをまず知っておく必要があります。 Googleのインフラは、(極端に単純化すると)大量のデータを多くの人に同時に見せるために最適化されています。 AppEngineも同様で、大量のデータに大量にアクセスがあっても大丈夫なように、BigtableというKVSを使っています。また、自動でスケールアウトするWebのFront Endも既存のインフラをそのまま使って
はてブホットエントリーを集計して見るWebサービス「hot.hatebu」を作りました。 はてブのホットエントリーを集計して一覧で見るサービスです。機能をざっくり挙げると以下です。 「エントリ」「時間」「タグ」「ユーザ」の集計データを表示 日付範囲を指定して、合算した集計データを表示 パネル機能 詳細については説明ページがありますので、こちらをどうぞ。 hot.hatebu | 説明ページ ここでは作った経緯や使い方のポイントなどを。 週間はてブホットエントリーを見たい そもそものきっかけは週間ホットエントリーを見たいというものでした。イベントやネットラジオなどで話す時のネタにホットエントリーを使うのですが、公式サイトでは一日単位で見る方法しかありません。 例えば、先週のホットエントリーをまとめて見る場合は1ページづつページを辿るしかありません。 そこで複数日のホットエントリーを合算して見
Twiwt BlogはPython製/Google App Engine用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。Twitterに代表されるマイクロブログをはじめるとブログの更新が途絶える人が増えるらしい。確かに思いのアウトプット先として手軽で良いツールだ。 Twitterの認証を利用 だがブログはブログなりの良さがある。マイクロブログに慣れると重たく感じてしまうかも知れないが、Twitterとブログを融合して使えたとすれば話は違うかも知れない。それを感じさせるのがTwiwt Blogだ。 Twiwt BlogはTwitterの認証情報を使ったブログシステムだ。OAuthで認証後、ブログを書くことができる。現状ではタイトルと本文程度だ。本文ではMarkdown記法を使えるようになっている。そしてブログのタイトルの横にはTwitter向けのリンクが追加されている。 ユーザ単位のページ
清水宗治botは、pythonで書かれていてGoogle App Engine上で動いています。ちょっと前に、Google App Engineがcronをサポートしたというのを聞いたので、それを試してみたくてこの環境で作ってみました。すごく簡単だったので、作り方を紹介します。 Twitterへの投稿には、Python Twitterてのを使ってみました。いや〜、便利な世の中ですね、先人に感謝です。ちゃっちゃと手軽にやりたかったので、データはファイルから読むようにしました。ここでは1日1Twitするbotを作るので、データファイルは、シンプルに日付とテキストをカンマで区切った行がただダラダラと並ぶ構造にしました。データファイルはdata.txtという名前で、UTF-8で保存してください。 9/9,実に秋晴れktkr 9/10,景治と将棋を指す。まだまだガキには負けないわw : : : メイ
第6回 GAE上でWordPressを動かす 萩原 巧 リトルソフト株式会社 中越 智哉 株式会社ナレッジエックス 2010/6/3 今回は趣向を変えて、PHPで書かれていて広く普及しているブログ作成アプリケーション「WordPress」をGAE上で動かしてみます(編集部) 連載6回目にあたる今回は、今までとは少し趣向を変えて、実際に広く使われているPHPのオープンソースソフトウェアがGAE上で動作するかについての検証を行い、動作の実現性や問題点について言及するとともに、画面表示やデータベースアクセスを含めた動作について検証を行っていく過程を通して、PHPのアプリケーションをGAE上で動作させるために必要となるテクニックなどを紹介していきます。 GAEにインストールするアプリケーションについて GAE上にて動作検証を行うアプリケーションとして、星の数ほど(大げさですが...)存在するPHP
don-gabachoはGAE/Jによるオープンソース・ソフトウェア。基幹システムにおける最大の目的は帳票の出力にある。なのでシステムを開発する際には帳票へ出力する項目や他システムへ受け渡す項目から考えると分かりやすい(個人的な経験として)。 出力された帳票 しかし帳票を出力するシステムを考えるとなると話は違う。特にWebシステムは帳票出力が苦手だ。通常のHTMLやテキストファイルを出力するのに比べると異なるライブラリが必要になったりする。そこで試したいのがdon-gabachoだ。 don-gabachoは名前はユニークだが、その実態は有益な帳票出力システムとなっている。自分で帳票の設計が可能で、さらに項目を設定することで出力される値を任意に変更ができる。生成された帳票はExcelファイルとしてダウンロードができる。 入力画面 PDFではないが、Excelの方が細かな調整もできるので便利
昨日一昨日、Google App Engine (GAE)に関する日本最大の勉強会(だと思う)appengine ja night #7 (ajn7)が行われました。 その中で『ランキング問題』が話題に上がりました。『ランキング問題』とは、何十万件もの点数のデータがあるときに、App Engine上で、「◯点は何位です」と高速に求めることは難しい、という問題です。(◯ページ目を表示、というページングもこれと同じ種類の問題になります。) ajn7では「上位でない限り正確な順位は必要ないのではないか」という話になりましたが、Skiplistを用いた検索アルゴリズムを使えば正確かつ高速に順位を求めることができるのではないかと思い、実装&検証してみました。 ランキング(順位取得)のデモ 下記ページで順位取得のデモを動かしています。スコア(点数)を入力すると順位と取得にかかった時間が表示されます(時
※2010/4/23 sessionのクリアについてご指摘頂き、追記しました。Google App Engine for Java(GAE/J)にて、どんなアプリを使う場合でも (自分的に)ほぼ必須となる設定ファイルのまとめ。 ていうか、リファレンス読めばいーんだけどさ 1.sessionを有効にする & クリアの設定をする Javaでsession使わないケースなんてあるのか? appengine-web.xml に 下記を追加 <sessions-enabled>true</sessions-enabled> GAE/Jでsessionを使う場合、このままだとDatastoreにsession情報が残ったままなので定期的にクリアするcronを設定する web.xml に 下記を追加 <servlet> <servlet-name>_ah_sessioncleanup</servlet-
本稿の前編では、Google App Engineの特徴、スケールアウトの基本的な考え方、Google App Engineのインフラ・サーバ構成などについて説明しました。そして中編では、ミニブログサービスのTwitterとGoogle App Engineを連携させたアプリケーションの仕様概要と、設計について説明しました。後編となる本稿では、中編で説明したアプリケーションを実際にプログラミングしていきます。 はじめに Google App Engineは、開発したアプリケーションをGoogleのスケーラブルなインフラ環境上で公開できるサービスです。本稿の前編では、Google App Engineの特徴、スケールアウトの基本的な考え方、Google App Engineのインフラ・サーバ構成などについて説明しました。そして中編では、ミニブログサービスのTwitterとGoogle App
WebMemcacheはPython製/Google App Engine用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。Webサーバの負荷を減らしたり高速化を考える上で欠かせないのがキャッシュだ。最近のWebシステムではごくごく当たり前に行われている手法だ。 データをPOSTした所 最も有名なキャッシュシステムと言えばmemcachedだが、独自のサービスを立てる必要があるので誰しもが使える訳ではないだろう。あくまでも擬似的ではあるが、Google App EngineをmemcachedサーバにしてしまうのがWebMemcacheだ。 WebMemcacheはGoogle App Engineをキャッシュサーバにする。アクセス方法はHTTPになり、JSONPによるコールバックにも対応している。サーバサイドからはHTTPで使えば良いだろう。クライアントサイドでもJSONPを使えば非同期
CirruxCacheはPython製/Google App Engine用のオープンソース・ソフトウェア。Googleは世界中にサーバを持ち、アクセス元にとって最も高速に応答できるサーバを選択してデータを返している。それはGoogle App Engineであっても変わらない。 管理画面はない 高速にデータを返すということは、ごくごくシンプルなCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)と言うことができるかも知れない。その可能性を考え開発されているのがCirruxCacheだ。 CirruxCacheはGoogle App Engine上に立て、静的なコンテンツ(画像など)をキャッシュさせることで次回からのアクセスを高速化するものだ。TTLの設定も行われる。滅多なことでは更新されないコンテンツ(画像など)に対して用いるのが良いだろう。 設定はコードで行う。 キャッシュ可能なIPアドレス
JobTrackerはPython製/Google App Engine用のオープンソース・ソフトウェア。自分が何の仕事をしているか、昨日はどんな仕事をこなしたかを適切に管理するのは重要なことだ。それによって改善したり、別なやり方を見つけられるようになる。 タスクリスト 作業を開始する前、開始した後に記録するようにすれば、自分の作業履歴が適切に管理されるようになる。Webベースであればどこからでも作業のステータスがアップデートできて便利だ。シンプルな時間管理が良い人はJobTrackerを導入してみよう。 JobTrackerはGoogle App Engine上で動作するソフトウェアで、作業を登録しそのパーセンテージやメモをアップデートする。時間はストップボタンを押せば停止し、既存の仕事から選んで作業に入ることもできる。ユニークなのは人の作業に入ることもできる(つまりチーム作業)点だ。
MirrorrrはPython製/Google App Engine用のオープンソース・ソフトウェア。かつて言われていたSlashdottedや最近だとDiggに掲載されることでサーバへのアクセスが集中し、最悪サーバが落ちてしまう現象。そんな時に一時的にコンテンツをミラーリングし、アクセスを逃がすサービスが幾つか存在する。 外部コンテンツのミラーに 全くの外部コンテンツにアクセスが流出してしまうと何のためにアクセスが増えたのか分からなくなってしまう。そこで少しでもコントロールできるようにMirrorrrを使ってみよう。Google App Engineを使うので自分でもサーバを立てることが出来る。 MirrorrrはURLを指定して、コンテンツをミラーリングしてくれるサービスだ。Google App Engineを使うというのがミソで、アクセスがこない時には全く金額もかからず、一時的なアク
今週に入って、Tiny Message に続く二つ目の Google App Engine ベースのサービスをリリースした。3日ぐらいで試験的に作った Tiny Message とは異なり、今回のものは、丸二ヶ月間寝る間も惜しんで作った力作である。 米国向けのサービスな上に招待制のSNSなので、ここではサービスそのものは公開しないが、いくつかこだわって作った部分があるので、それについて語ってみようかと思う。 1. 対象となるユーザーの絞り込み FacebookやTwitterのような巨人が存在している中で、それにまっこうから対抗するようなソシアル・ネットワーク・サービスを作ったところで無謀なだけである。そこで、逆に対象にするユーザー層を究極にまで絞り込んで、彼らのライススタイルに徹底的にマッチしたサービスを作ることにより差別化をはかる、という戦略を選択。対象は「LAに住む20〜30代の社交
「なんでも判定ツクール」へ多数のアクセスありがとうございますm(_ _)m 1月末にリリースした当初は僅かのアクセスだったのですが、Twitterで火が付いてからは一気にアクセスが集まり、気が付けば2月1日〜2月16日で4,000,000PVを超えました。 自分では絶対に考えつかないであろうユニークな判定がたくさんできて、私自身もとても楽しんでいます:-D(面白い発想をする人は世の中にたくさんいるものです) このサイトはGoogle App Engine(GAE)+Pythonで構築しているのですが、このアクセス数ならではのGAE上で体験できたことをざざっと書いていきます。 無料?課金? まずはじめに大事なこと。 「なんでも判定ツクール」ではGAEを課金状態にしています。無料のQuotaではとてもではないですが、このアクセスは捌けません:D GAE公式サイトには 月間約 500 万ページ
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