プロ野球阪神の優勝を祈願して、早くも優勝マジックをボードに表示する点灯式が、兵庫県尼崎市の商店街で行われました。 この催しは、プロ野球のシーズン開幕を前に、毎年、尼崎市の尼崎中央3丁目商店街が行っていて、26日は商店街の関係者や阪神ファンなどおよそ100人が集まりました。 かつて阪神で活躍した野球解説者の藤本敦士さんが、特設のステージに上がり、今シーズンは、「1位は巨人、阪神は2位」という予想を披露すると、会場から「何でやねん」という笑い声が上がりました。 このあと、公式戦の試合数と同じ数の優勝マジック「144」を表示したボードがアーケードに掲げられ、全員で「六甲おろし」を歌い、甲子園名物のジェット風船を飛ばして今月28日に巨人との開幕戦に臨む阪神にエールを送りました。 尼崎中央3丁目商店街の寺井利一理事長は、「ことしは初戦が巨人戦なので、応援にも気合が入ります。去年悔しい思いをした分、選