仙台のリーグ再開試合となる23日のアウェー川崎F戦(等々力競技場)の生中継映像が、被災地のサポーターにも届けられる。同カードは、東日本大震災の影響で、試合時間が当初予定のナイター(午後7時開始)から、デーゲーム(午後2時開始)に変更された。放送権を持つNHKのBS1は予定していたスポーツ番組の放送を取りやめ、試合を生中継することを7日までに決めた。被災地は厳しい環境にあるが、仙台イレブンの奮闘を届けるための対応だ。ラジオ局の仙台シティエフエムも、時間変更に対応して生中継を実施する。
サッカーJリーグ仙台のホーム、ユアテックスタジアム仙台(仙台市泉区)に3日、山形や浦和のサポーター、大宮の球団関係者約300人が集結した。各クラブのサポーターらが、東日本大震災で避難所生活を強いられている被災者をサポートするため、救援物資を持ち寄った。「みちのくダービー」で知られるように、仙台と山形はライバル関係だが、今回は手を取り合いクラブの垣根を越えて力を尽くした。 いつもは“ベガルタゴールド”で染まるユアスタに、赤や青、オレンジ色を身にまとったサポーターが集まった。各自が救援物資を持参し、医薬品や防寒具、下着、文庫本を中心に集まった段ボールは1000箱を超えた。 山形と仙台の“共闘”は、これまであり得なかった。山形サポーターが、仙台戦に敗れた時だけ、選手にブーイングを送ったことは有名な話だ。この日も、救援活動をする際に、所属団体を明確にするための「がんばろう東北」と書かれたベガルタカ
苦渋のアウェー志願 4・29ユアスタも宮スタも使えない…仙台 地震でずれたユアテックスタジアム仙台の階段(20日撮影) J1仙台の白幡洋一社長(67)は、ホームで開催される予定だった4月29日の浦和戦を、アウェーに変更してもらいたいとJリーグに要望していることを23日までに明かした。試合が行われる予定だった宮城スタジアムは、現在は復興へ向けての施設として利用中。管理する宮城県からは、4月中は使用できないと通達されている。震災で一部が壊れたホームスタジアム(ユアスタ)も使える見通しが立っていないため、異例の要望に踏み切った。 仙台が、思い切った要望を提出した。「浦和さんに対し、ホーム(4月29日)とアウェー(11月19日)を逆にしていただけないかと、リーグに対して浦和と話してくれるようお願いしました」。困惑した様子を見せながら、白幡社長は明かした。 その背景には、言うまでもなく東日本大震災の
東北・関東大震災、郷里の家族・友人を想う。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:雑談 2011年03月12日12:15 頑張ろう日本! 東北地方を襲った未曾有の大地震。その被害の甚大さは夜が明けてさらに明らかとなり、壊滅する都市のようすには目を覆うばかり。僕自身も岩手県盛岡市の出身で、郷里には父と母がいるのですが、地震直後から一切連絡が取れない状態。携帯も持たず、まぁ持っていても不通かもしれませんが、メールもネットもできない両親に、もう少し仕込んでおくべきだったと後悔しています。実家周辺への電話は機械が故障というアナウンスが流れるばかりで、まだしばらくつながりそうにありません。 特に父親は車で各地を移動しながら仕事をしているので、宮古には行っていないだろうか、大船渡には行っていないだろうか、気仙沼には行っていないだろうかと、これまでに仕事で訪れていた場所を思い不安は募るば
J1仙台が、補強を目指しているブラジル人ボランチとして、ブラジル2部イパチンガ所属のMFマックス・カラスコ(26)と入団契約を結ぶことでほぼ合意していることが18日分かった。近く正式発表される。獲得を目指す前鹿島のFWマルキーニョス(34)との交渉も順調に進んでいるという。 カラスコは179センチ、75キロで、守備力に優れているタイプだという。早ければ22日に仙台市内で行う新入団選手発表に参加できる見込み。 一方、マルキーニョスとは、ネックとされた金銭面の条件でほぼ合意。来日時期が25日のキャンプ開始より若干遅れることなど、詳細な条件面を詰めている。 2011年01月19日水曜日
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