ジーコ前サッカー日本代表監督が2006年ワールドカップの日本代表の選手について「腐ったミカン」などと評したことが波紋を呼んでいる。「腐ったミカン」とは、もちろん周りに悪影響を与える人物のこと。ネット上でも、この「腐ったミカン」は誰だったのかといった議論で盛り上がりを見せている。 「腐ったミカンは、周りにも悪影響を及ぼす」 話題になっているのは週刊ポスト(2007年3月30日号)に掲載されたインタビュー記事。ジーコ前監督は06年W杯の日本代表について赤裸々に語り、「小野は2度も骨折している」など日本選手のフィジカル面の弱さを指摘。さらに、W杯初戦のオーストラリア戦で、リードしていたにもかかわらず、終盤で立て続けに3失点したことを挙げ、「(日本は)安定性がない」と評価した後、記者と次のようなやり取りをしている。 ――日本の悪癖を治すためには、選手自身がピッチの中で考える必要がある。だから、あな
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