東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠、日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城、仙台市宮城野区)の収容人員が現在より約2500人増え、約2万8千人になる。楽天野球団が1日、日本シリーズに向け、特設スタンドや立ち見席を設けると発表した。 外野両翼のポール付近にスタンドを仮設するほか、内野三塁側の通路などで新たに立ち見できるようにする。収容人員は8月下旬からの段階的な増設などで合計約4700人増える。総工費は約1億円で、宮城県が一部助成を検討している。 関連記事(FOCUS)ハム斎藤 2軍で奮闘9/17新人・菅野10勝目、巨人投手陣で一番乗り8/11レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース