中日・平田良介外野手(32)が新型コロナウイルス感染の疑惑をかけられた苦悩を吐露した。 平田は27日の練習前の検温で37度を超えていたため、ナゴヤドームでの練習を欠席して名古屋市内の病院を受診。病院では平熱に戻ったが、同日夜に再び熱が上がった。28日朝には熱は下がっていたが、球団の判断で引き続き自宅待機を指示され、31日の全体練習に合流し練習を再開した。 他選手と同様に通常メニューをこなし、体の状態について「全く問題ないです」。微熱の原因について「僕は花粉症だと思う。スギとヒノキとイネを持っているので。ちょうどヒノキに変わったところなのできついですよ。(微熱は)だいたい毎年出てますね。ドーピングに引っ掛からない薬をもらって飲んでいます」と説明した。 しかし、2日間練習を欠席した際、あたかも新型コロナに感染したかのような報道もあったようで、知り合いから「コロナっぽいふうに書かれている」と指摘