数多くのテレビアニメなどを手がけている「東映アニメーション」が不正アクセスを受け、テレビアニメの新作の放送が延期になるなどの影響が出ていた問題で、およそ1か月ぶりに新作の放送が再開されることになりました。 関係者によりますと、身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」によるサイバー攻撃を受けたとみられ、会社は「制作への影響は続いており、正常化に向けて取り組んでいる」としています。 東映アニメーションは先月、社内ネットワークへの不正アクセスが確認されたとして、アニメ作品の制作などに関わるシステムの一部を停止して詳しい調査を進めていると発表しました。 この影響で「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」「デリシャスパーティ※プリキュア」「デジモンゴーストゲーム」「ONE PIECE」のテレビアニメ4作品について新作の放送ができなくなっていましたが、作品の制作にメドがたったことなどから、いず
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