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ブックマーク / zerobase.medium.com (2)

  • AI奴隷制の倫理的問題と、人型規制という解決策

    AI人工知能)とベーシックインカム(無条件に政府から与えられる基礎収入)によって人類が労働から解放される「奴隷制2.0」の社会は、奴隷制1.0を廃止させた「普遍的人権の倫理的要請」をクリアしている。 奴隷制1.0は、「やっぱ同じ人間をモノ扱いするのはマズいっしょ」という人類の博愛主義によって崩壊した。 奴隷制2.0は人間ではなくモノに働かせるんだから問題なさそうに見える。しかし、当にそうだろうか。汎用AIに対して尊厳を認めようとする脱人間中心主義的な政治運動が出てくるのは不可避である。現代における捕鯨反対運動のようなものとして、それは展開されうる。 人間は、自らの似姿、つまり人間に似てるモノを、人間の概念に組み入れてきた。そもそも欧州人にとって、アフリカ人などは最初は「人間かどうか」と議論されるようなものだったわけだし、何を持って「人間」と考えるかの境界は決して自明ではなかったし、今後

    nijikot
    nijikot 2017/07/18
  • プログラミング言語の選択とソフトウェア企業の競争優位性に関する本当のところ Smalltalk, Clojure, Lisp

    SmalltalkSmalltalker の給料が一見高く見えますが、そうではなくて、このグラフが示してるのはSmalltalkerの高齢化です。いっときSmalltalkをやっていた、ぼくの実感にも合います。 Smalltalkは、ある世代とともに消えゆく運命にあると言わざるを得ません。限界集落ならぬ限界言語。細々と伝統芸能的にでも継承していければいいんだけど。プログラミング言語も話者が絶えれば、人類から失われます。 Smalltalkは「オブジェクト思考」というか「メッセージ思考」を身に付けるために、「教養」として多くのプログラマーが学ぶべき言語だと思います。〔注:この段落の「思考」は ‘thinking’ であり、「指向」の誤りではありません。〕 Smalltalkという言語がソフトウェア産業にできる貢献は、まだしばらく続くでしょう。実際のプロジェクトで使わないにしても。 したがって

    nijikot
    nijikot 2017/03/25
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