インタビュー PR提供:ワコム 「妥協せずギリギリまで粘りたい時に、デジタルが助けてくれた」――副監督・谷田部透湖さんに聞く『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作現場 1995年のテレビアニメ放送開始から26年。2007年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ開始からも14年という年月を経て、完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が3月8日に封切りとなった。公開から21日間で 興行収入は60億円を突破、観客動員数396万人と、怒涛の大ヒットを記録。リピーターも続出し、まだまだ記録を伸ばしていくことは間違いない。今回は、このメガヒット作の副監督を務めた谷田部透湖さんに、アニメーターを志すまでのお話や制作の裏側など、たっぷりと話を聞いた。 アニメーターを目指すきっかけは、絵を描くことが好きだったから 小さい頃から、絵を描くことが好きだったという谷田部さん。マンガやアニメなどの仕事をしてみ