Vol.13 『ゴジラ-1.0』で日本アカデミー賞受賞エディターにインタビュー。Avid Media Composer使った編集手法とワークフロー[On Avid] 2024.04.05
![PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8620768d2daa9c48ec612a059d40626eecf75445/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd3hhutmcavcnbo.cloudfront.net%2Fassets%2Fimages%2Fog.png)
Vol.13 『ゴジラ-1.0』で日本アカデミー賞受賞エディターにインタビュー。Avid Media Composer使った編集手法とワークフロー[On Avid] 2024.04.05
米カリフォルニア州ハリウッドから、ハリウッド・フリーウェイ(101号線)を5kmほど北上したユニバーサル・スタジオのすぐ近くに、パナソニックの映像研究機関の米国拠点である、Panasonic Hollywood Laboratory(パナソニック ハリウッド研究所、通称:PHL)がある。そして今月2月5日(現地時間)に、これまでとは大きく転換した新スタイルの運営を目指しリニューアルオープンを果たした。 PHLはパナソニックの米国の映像技術研究拠点として、2009年にはアドバンスド・オーサリングセンター、2011年には3Dイノベーションセンターを設置するなど、その時代の最先端技術を検証する機関として運用されてきたが、昨今の4Kなど次世代シネマ映像制作への転換と、昨年度のニューVARICAMの登場によって、再びパナソニックが映画界、そしてハイエンド映像業界に新たなイノベーションを起すべく、場所
最近、MXFファイルという言葉をよく耳にするようになった。しかし、その中身についてはまだまだ知られていないことも多い。ここでは、ワークフロー構築の前に知っておきたいMXFの概要と課題についてまとめておこう。 MXFは、Material eXchange Formatの略称で、映像・音声を機器間やシステム間でやりとりする際のデータの持ち方を規定した規格である。1999年頃から業界団体のPro-MPEGフォーラム(*1)、米国SMPTE(*2)、欧州EBU(*3)が共同で開発してきたものだ。2003年にSMPTEから、SMPTE 377Mとして規格書が発行され、ファイルによる映像制作業務を進める上で必要となるさまざまな機能を盛り込んだ規格として標準化された。MXFは、ソニーのXDCAMやパナソニックのP2、池上通信機のGFで採用されて一般に知られるようになったが、もともと業務用映像ファイルフォ
Blackmagic Cinema Camera Blackmagic Designの発表によると、映画「シャークネード2:ザ・セカンド・ワン」の制作に、Blackmagic Cinema CameraやTeranex 2D Processorを含む多くのBlackmagic Design製品が使用されたという。 「シャークネード2:ザ・セカンド・ワン」は、2013年にロサンゼルスをトルネードが襲い、それによって飛ばされた無数のサメがニューヨーク・シティーに降ってくるというストーリー。 制作はロサンゼルスのThe Asylum、監督にアンソニー・C・フェランテ氏を迎えた「シャークネード2:ザ・セカンド・ワン」は、主にニューヨーク・シティーで撮影され、ロサンゼルスでも2日間撮影された。撮影監督は、前作と同様、ベン・デマリー氏が担当した。今作では、無数のスペシャルエフェクト、グリーンバックのシ
ジャパンマテリアル株式会社グラフィックスソリューション事業部は、同社が取り扱う加Matrox社製Thunderboltドッキングステーション「DS1」を2013年2月5日(火)より発売する。DVIモニタ対応モデル「DS1 DVI」とHDMIモニタ対応モデル「DS1 HDMI」の2モデルがラインアップされており、価格はそれぞれ税込み34,650円(写真はHDMI対応モデル)。 DS1は、MacBook ProやMacBook AirなどのThunderbolt対応製品をThunderboltケーブルで接続し、外部モニタや有線LAN、ストレージなどを手軽に増設できるドッキングステーション。本体前面にはUSB3.0ポートを一つ搭載しており、USB3.0対応のストレージを接続するといった使い方が行えるほか、背面には2つのUSB2.0ポートを搭載し、キーボードやマウス、プリンターなど対応する周辺機器
米テクニカラーがドリームワークスアニメーションの支援を受けて設立したオンラインエンターテイメントサービス業者、M-Goが1月4日より本格的に米国内でサービスを開始した。テクニカラーは昨年のCES2012にて、M-Go設立の発表を大々的に行っていた。 ウォルトディズニースタジオ版権作品およびCBSとディズニー傘下のABC以外の番組や映画作品をオンラインでレンタル・販売する。NetflixやHuluのように月定額で見放題とは違う。ちょうどiTunesやウォルマートのVuduと同じサービスだ。価格はレンタルが4ドルからで、購入は10ドルからとなる。 M-Goでは、同業者と違う特徴は、そのユーザーインターフェースにあるという。作品カタログはテキストと画像でずらずらとリストアップされているのではなく、フローティングされているカタログをスクロールする形式になっている。またユーザーの好みを学習して、パー
キアヌ・リーブス製作による映画「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」が12月22日(土)より、新宿シネマカリテ、渋谷アップリンク他で全国順次公開される。公式サイトは以下より。 http://www.uplink.co.jp/sidebyside/ 本作は、キアヌ・リーブスが企画製作しナビゲーターを務めるシネマの現在と未来を探るドキュメンタリー。およそ100年間の映画史において、唯一の記録フォーマットであったフィルムからデジタルシネマへの移行が進み、デジタルとアナログが肩を並べている「side by side」の現在を俯瞰しながら、映画におけるデジタル革命を検証。俳優として表舞台に立つ一方、スクリーンの裏側でプロセスの変遷を見てきたキアヌ・リーブスが自らホスト役となり、関係者へインタビュー。マーティン・スコセッシ、ジョージ・ルーカス、ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く