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ブックマーク / gendai.media (9)

  • アシモのライバル「アトラス」とは何か? 背後にある政府プロジェクトの実態(小林 雅一) @gendai_biz

    今、世界のロボット関係者が注目している「アトラス(Atlas)」が、先週、初めて公式に披露された。 アトラスは、米Boston Dynamics社が開発中のヒューマノイド(人型ロボット)だが、その開発資金を拠出しているのは、米国防総省傘下のDARPA(国防高等研究計画局)だ。つまり軍需プロジェクトの一環である。 アシモの弱点とは? これまで長年に渡ってヒューマノイドの研究開発では、日が世界をリードしてきたと言われる。たとえば田技研工業の「アシモ(ASIMO)」は、今では平坦な床を走ったり、静かな室内で複数の人間が同時に発する命令や質問を聞き分けて反応するなど、理想的な環境下では驚くべきレベルに達している。 が、その弱点は、事故を起こして瓦礫が散乱した場所のような、荒々しい現場環境では力を発揮できないことだ。以前、放送されたNHKの特集番組によれば、東日大震災の直後に「アシモを福島原発

    アシモのライバル「アトラス」とは何か? 背後にある政府プロジェクトの実態(小林 雅一) @gendai_biz
  • 『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』~第1章「世界を変えるビッグデータ」(続き)~() @gendai_biz

    2013年最大のキーワード「ビッグデータ」を初めて格的に論じたベストセラー、待望の翻訳!! 我々の未来の生活、仕事、意識、すべてが「ビッグデータ」によって大きく変わる! 伊藤穰一(MITメディアラボ所長) 「押し寄せる情報の波によって、世の中の捉え方自体が根から変わろうとしている。この事実をあぶり出すうえで新境地を切り開いたのが、書『ビッグデータの正体』だ。企業はいかに新たな価値を生み出すことができるのか、人々は物事の認知のあり方をどのように変える必要があるのか---書は大胆な主張と見事な語り口でその答えをはっきりと示している」 ローレンス・レッシグ(ハーバード大学ロースクール教授、『Free Culture』著者) 「物の見方を大きく変えてしまうが10年に数冊は登場するが、まさに書がそれだ。社会はビッグデータがもたらす変化に目を向け始めている。書はその重要な出発点となる」

    『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』~第1章「世界を変えるビッグデータ」(続き)~() @gendai_biz
    nikkoro
    nikkoro 2013/05/12
  • 【新連載キックオフ宣言】ジャーナリスト堀潤の新しい活動はここから始まる!「目指せ"オープンジャーナリズム" 」(堀 潤) @gendai_biz

    【新連載キックオフ宣言】ジャーナリスト堀潤の新しい活動はここから始まる! 「目指せ"オープンジャーナリズム" 」 筆者がNHK退職届を提出した事が公になった3月19日、現代ビジネスの瀬尾傑編集長が「わたしたちもメディアの世界を変えたいという思いでやっています。ご一緒できるとすごく嬉しいです」とFacebookでメッセージをくれた。面識はなかったものの「ぜひ」と返事を返すと「今夜会いましょう」とまたすぐに連絡がきた。 午後11時、新橋の居酒屋で落ち合い、終電の時間もすっかり忘れ午前2時頃まで二人で話し込んだ。 組織の建前とジャーナリズムの実践が混在するマスメディアのジレンマ。ソーシャルネットワークの発達で加速する市民発信と既存メディアとの融合の未来像。一次情報保持者が直接発信する時代におけるジャーナリストの役割とは何か---話題は尽きなかった。なかでも、市民発信の可能性についての意見交換は

    【新連載キックオフ宣言】ジャーナリスト堀潤の新しい活動はここから始まる!「目指せ"オープンジャーナリズム" 」(堀 潤) @gendai_biz
  • グーグルが雇用した危ない天才発明家とAIの行方(小林 雅一) @gendai_biz

    グーグルが先日、自社の開発責任者の一人として発明家のレイ・カーツワイル(Ray Kurzweil)氏を採用し、話題となった。 カーツワイル氏は音声認識や光学文字認識(OCR)など様々な領域で先駆的な業績を残し、1999年には「アメリカ国家技術賞(National Medal of Technology)」を受賞するなど、米国、いや世界でも有数の発明家だ。作家や未来学者(Futurist)としても活躍し、さらにヘッジファンドまで運営して、そこで自ら開発したAI人工知能)システムを使って資産運用するなど、マルチ・タレントとして知られる。 その一方で不老不死に興味を持ち、そのために機械と人間を徐々に融合させて、最後には人間の意識を電脳に移植する、といったことを気で考えているエキセントリックな人物でもある。 カーツワイル氏は「シンギュラリティ(Singularity:技術的特異点)」の信奉者、

    グーグルが雇用した危ない天才発明家とAIの行方(小林 雅一) @gendai_biz
  • 会食中のスマホ使用は相手に失礼? ---端末の変化に対応する検索サービスとマナー(小林 雅一) @gendai_biz

    ウエブ検索市場で今、大きな地殻変動が起きている。IT調査会社の米comScore社が先頃発表したデータによれば、全米における今年9月の検索件数が前月より4%減少した。検索エンジン別にみると、シェア1位のグーグル検索と第2位のBing(マイクロソフトの検索エンジン)が共に前月比で4%減少、第3位のヤフー検索が9%も減少している。 検索はパソコンからスマホへ ウエブ検索の件数が目に見えて減少したことは過去に例がないが、これらのデータはいずれも家庭や職場からパソコンを使っての検索件数である。このためIT産業の専門家は、「従来、パソコンを使って検索していた人たちが、今はスマートフォンを使って検索するようになった」と見ている。 実際、グーグルの内部ログによれば、企業のランチタイム(昼休み)にスマートフォンからの検索件数が跳ね上る傾向が見られるという(10月14日付けNew York Times記事"

    会食中のスマホ使用は相手に失礼? ---端末の変化に対応する検索サービスとマナー(小林 雅一) @gendai_biz
  • 『ソーシャル&リアルがポイント。今求められる新しい出会い、学び、コミュニティの形~「ミートアップ」とは』(市川 裕康) @gendai_biz

    『ソーシャル&リアルがポイント。今求められる新しい出会い、学び、コミュニティの形~「ミートアップ」とは』 「ミートアップ」という言葉を、最近少しずつですが耳にする回数が増えてきたように思います。ソーシャライズの連載でも以前に同様のテーマの記事が2回取り上げられていますが、実際に参加されたことがある方はいらっしゃいますか?* 必ずしも「ミートアップ」という呼び方はしていなくとも「ミートアップ」的なものが指すものは、共通の興味や地域に関して、インターネット上でイベント管理・告知をすることで集う「オフ会」のようなものです。勉強会、セミナーのような構えたものではなく、時間と場所とテーマを決め、少人数から20~30人くらいまでで、でカフェ等に集まって行われる小規模ミーティング・交流会をイメージされると、分かりやすいかもしれません。 多くの場合、参加申し込みの際にツイッターやフェイスブック等のソーシャ

    『ソーシャル&リアルがポイント。今求められる新しい出会い、学び、コミュニティの形~「ミートアップ」とは』(市川 裕康) @gendai_biz
  • まねきTV裁判---著作権法はネットの敵か(2)権利者保護より、放送業界の競争導入(小池 良次) @gendai_biz

    RS-DVRプロジェクトを語るCablevision Systems最高業務責任者のThomas Rutledge氏 (2010年The Cableshowにて筆者撮影) (1)はこちらをご覧ください。 前回は、『まねきTV』裁判で最高裁が知財高裁の決定をつくがえし、著作権侵害を認めた経緯を解説し、加えて米フィルムオン社の事例を紹介しながら「米国でもテレビ局が地上波のネット再送信に厳しい態度を示していること」を紹介した。まねきTV判決は、日の著作権法がネット時代に適応していないことを浮き彫りにし、有識者の間で失望が広がっている。今回は、米国のネット映像ビジネスで重要な裁判となった『RS-DVR訴訟』を紹介しながら、放送ビジネスにおける競争政策の重要性考えてみたい。 最先端のDVRサービスを実現するRS-DVR 2007年以来、米国ではケーブルビジョン(Cablevision System

    まねきTV裁判---著作権法はネットの敵か(2)権利者保護より、放送業界の競争導入(小池 良次) @gendai_biz
  • クラウド・ディバイス---日本の選択3グーグルの神通力はM2Mに通用するか?(小池 良次) @gendai_biz

    まず、これまでの話を簡単にまとめてみよう。現在IT業界でブームになっているクラウドは4つの段階で進化する。過去4年ほど、仮想データセンターやクラウド・アプリケーションで技術革新が進み、企業システムのクラウド化が進んだ。これが第1段階のクラウド・コンピューティングで、企業ITシステムを中心に広がっている。 その一方、日米ではWiMAXLTEなどの次世代高速モバイル・ネットワークの整備が始まり、アップルのiPadを筆頭にモバイル分野ではタブレット・ブームが広がっている。これまで携帯電話一辺倒だったモバイル端末は、タブレットの台頭で新たな展開が始まった。 しかし、現在のモバイル・ブームは第2段階のクラウド・コミュニケーションや第3段階のクラウド・ディバイスとはほど遠い状況にある。モバイル版パッケージ・ソフトとも言える「アプ・エコノミー」に牛耳られているからだ。 モバイルOSの二頭立てで走るグー

    クラウド・ディバイス---日本の選択3グーグルの神通力はM2Mに通用するか?(小池 良次) @gendai_biz
    nikkoro
    nikkoro 2011/01/22
  • 情報収集はGoogleでもTwitterでもなくてQuoraの時代(鈴木 仁士) @gendai_biz

    2010年の下半期からシリコンバレーで最もアツいスタートアップと評価されるのがQuoraです。それを示すかのように、Quoraは米大手メディアのMashableが選択した2010年を代表するスタートアップトップ10*1でもしっかりランクインしています。 ソーシャライズでは以前も一度Quoraについては紹介(Facebook元CTOがスタートしたQuoraがQ&Aサービスに革命を起こす*2)していますが、今回は改めて自分が3ヶ月程このサービスを使って思ったことをご紹介したいと思います。Quoraには世界中から集まった知恵のデータベースがこの瞬間も拡大しているのです。 GoogleでもTwitterでもなくQuoraを開く 自分が最近情報集にGoogleではなくQuoraを使っていると知り合いに伝えると、皆ある程度疑問がります。それは当然のことで、従来のQ&Aサイトは質にムラがありましたし、レ

    情報収集はGoogleでもTwitterでもなくてQuoraの時代(鈴木 仁士) @gendai_biz
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