2014年2月13日のブックマーク (2件)

  • NPO法人くまがや有機物循環センター EMを酪農に活かす

    1.EMを導入する前に EMが畜産に利用されて、15年以上たちます。当初は悪臭を抑制する目的で使用されていましたが、数多くの畜産農家が利用する中で様々な効果が出てきました。 生産性の向上、畜産物の品質向上などの家畜に対する直接的な効果と、悪臭抑制、家畜糞尿の有効利用などの間接的な効果の2つがあげられます。 この間接的な効果が、環境問題解決にとって重要なカギとなります。 畜産業におけるEM利用の真価は、環境保全型農業ができ、自己完結(リサイクル)型、永続可能なシステムを確立させることです。 例えば、EMが介在することによって家畜糞尿(有機物)を農地へ省力的に還元でき、家畜糞尿(有機物)の持つエネルギーを有効利用し、土壌に起こる障害を抑え、土壌の肥沃化を図ることが可能となり、草地に還元すれば、化学肥料を使わなくても草地の優良化が図られます。 来、畜産業といえども農業の一部である以上、土から離

    NPO法人くまがや有機物循環センター EMを酪農に活かす
  • 畜産におけるEM菌(有用微生物)への取り組みと効果-ほんだ農場

    1、取り組みの経過 最近、畜産業における悪臭公害が地域住民との間で問題になり規模の縮小,廃業などのケースが増えております。 また、輸入農産物等の増加による価格の低迷などで、日の畜産業は生き残りの岐路に立たされています。 こうした状況に対し、その悪臭の対策の一つとしてEMが注目されており、各地域でその取り組みが行われています。