2019年7月30日のブックマーク (3件)

  • 長年ガルパン”アンチ”だった私が、最終章のマリー様と西隊長を見て”ガルパンおじ化”してしまった話【最終章第二話感想】 - ゲーマー日日新聞

    著/J1N1(@J1N1_R1) 私は『ガールズ&パンツァー』(以下、ガルパン)が苦手だった。 「え?そんな人いるの?」 と一部に言われそうなものだが、実際苦手だった。TVシリーズからOVA、劇場版まで全部見た上で、作が完成度の高いアニメであることは認めるが、でもある一点においてのみ苦手だった。 ところが先日、劇場公開されている『ガルパン』の最終章第二話を見て、その考えを完全に改めた。 少なくとも、この最終章第二話は私が苦手だと感じていた部分がむしろ完全に救われていて、端的にいうと普通に劇場で人目憚らずボロボロ泣いてたのである。仮にも一度「苦手」と思わせた作品に対して、ここまで評価を変えるということが果たして可能なのかと素直に疑問を抱いたほどだ。 来、このように作品を、特に同一シリーズで対比させるのはあまり喜ばしいものではない。特にガルパンおじさんを前にして比較すれば「うるせえ、ガルパ

    長年ガルパン”アンチ”だった私が、最終章のマリー様と西隊長を見て”ガルパンおじ化”してしまった話【最終章第二話感想】 - ゲーマー日日新聞
    nikunonamae
    nikunonamae 2019/07/30
    めんどくさいガルパンおじさんがめんどくさいガルパンおじさんになった話。めんどくさくないガルパンおじさんはいない。だからみんないいぞ、とだけいって取り繕う/物語の都合によって貶められたキャラへの思い入れ
  • 京アニ事件は「美への憎悪」か――大量殺人をともなう芸術破壊の特異さ(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    京都アニメーション放火殺人は芸術の破壊、アート・ヴァンダリズムと呼べる大量殺人をともなうアート・ヴァンダリズムは世界でもほとんど類例がなく、この事件の特異性を示すこの事件を引き起こした青葉容疑者の強い殺意には、京アニ作品の美しさへの憎悪がうかがえる 内戦やテロといった暴力を研究してきた筆者にとっても、京都アニメーション放火殺人事件の衝撃は大きかった。34人が殺害されたこの事件は、大量殺人と芸術の破壊が同時に行われた、世界でもほとんど例のないものといえる。 テロとは呼べない この事件をどのように捉えればよいのか。 放火殺人であることは間違いない。しかし、よくある「ストレス発散のため」といった動機づけの放火事件とは比べものにならない強い殺意と憎悪がうかがえる。また、その死者数が平成以来で最悪というほど、規模が大きい。 ただし、しばしば使われる「テロ」という表現は適当ではない。以前に述べたように

    京アニ事件は「美への憎悪」か――大量殺人をともなう芸術破壊の特異さ(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    nikunonamae
    nikunonamae 2019/07/30
    表層に現れた現象をヴァンダリズムとみなすことには首肯/ただし背後に精神疾患がにあった場合、美しさゆえに焼かれたというわかりやすくて間違った解釈となりかねない/「林先生」の『金閣寺』http://kokoro.squares.net/?p=1671
  • 金閣寺 | Dr林のこころと脳の相談室

    1 ふと思い立って、三島由紀夫の『金閣寺』の英訳を読んでみた。 Yukio Mishima: The temple of the Golden Pavilion Translated by Ivan Morris Vintage Books  New York  1959 冒頭の有名な一行目は次のように始まっている。 p.3 Ever since my childhood, Father had often spoken to me about the Golden Temple. 見事な訳文だ。対応する三島の原文はこうだ。(新潮文庫 金閣寺 p.5。以下、『金閣寺』原文はこのから引用する) 幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。 原文の語順をいかにして維持するかが、翻訳という仕事における重要な課題の一つである。と少なくとも私は思っている。なぜなら、人間が文章を読むとき、ひとつひ

    nikunonamae
    nikunonamae 2019/07/30
    京アニの事件をうけて、今もういちど読む意義のある文章