● [プログラミング] C++でiconvを まぁ、もっともC++らしい使い方としては、最近のperlみたくstreambufの拡張としてiconvを組み込むことなんでしょうが、でもiconvってコンストラクタで変換先・変換元の文字コードを指定したら最後までそれを使いまわす必要があるわけで、そうするとネットワークプログラミングのように「(入力など)処理する文字列」と「プログラム中にハードコードされている文字列」が異なる場合にはあまり向いていないようにも思う。 iconv(3)の伝統的な使い方は、 iconv_t cd = iconv_open(to_code, from_code); でオープンしたデスクリプタを使って、ひたすら size_t s = iconv(cd, inbuf, inbytesleft, outbuf, outbytesleft); して、最後に iconv_clos