7月20日にフォースクエア(Foursquare)の「チェックイン」が累計で1億回に達したと同社の事業開発担当、Tristan Walker氏がTwitter上で明らかにした。 フォースクエアは、2009年3月開始の、位置情報に基づいたSNS。利用者は、GPS機能付きスマートフォンなどを持って、飲食店などに入り、「チェックイン」するとポイントがもらえる。他者に先駆けて同じ場所に何回かチェックインすると、「MAYOR(市長、町長)」の称号が与えられる。 ユーザ数は毎週10万人ずつ増えており、3ヶ月前に100万人を、7月10日には200万人を突破している。4月には米ヤフー(Yahoo!)が1億ドル(1ドル=87.78円換算では87億7800万円)で買収を検討中とも報じられた。日本語化されていないにも関わらず、国内でもiPhone利用者などの人気を集めている。 カフェやファストフードチェーンなど