セレソンの10番を背負ったMFリマに悲劇。チームメートも驚きの判定に憤慨 今夏のコパ・アメリカ100周年記念大会「コパ・アメリカ・センテナリオ」でブラジル代表の背番号10を背負ったサントスMFルーカス・リマが、リーグ戦で不可解な判定を受けて話題となっている。ブラジル1部リーグ第23節インテルナシオナル戦で、リマはチームメートとCKのキッカーを交代。ところが、それだけでイエローカードを提示され、すでに一枚目の警告を受けていた同選手は、この判定によって退場処分となる悲劇に見舞われた。 問題のシーンは1-1で迎えた前半45分だった。サントスが左サイドでCKを獲得すると、一旦はリマがボールをセット。そして蹴る前に味方とキッカーを交代しようと動き出したところ、ロドリゴ・バチスタ・ラポソ主審はリマにイエローカードを提示した。 スポーツ専門放送局「ESPN」ブラジル版は、リマのプレーが遅延行為と判断され