“これまでお決まり芸のように危ない危ないと叫んできたビームですが、現在、史上最大の崖っぷちに追い込まれております”―― 今年(2016年)で創刊21周年を迎える、KADOKAWAの漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、公式サイトで異例の「緊急事態宣言」を出しています。要約すると「ビームがとにかく売れていない」「ビームだけでなく漫画雑誌自体がこのままだとなくなってしまう」といったもの。そのための実験策として、月額1980円のプレミアムサービス「読もう! コミックビーム」を10月1日からスタートするとしています。 ビーム緊急事態宣言 ビーム読者からすると、ビームがピンチなのはもはや「何を今更」ですが、定価500円そこそこの月刊誌が1980円の月額サービスを開始するというのはかなり異例のこと。また、どうやら窮地にあるのはビームだけでなく、漫画雑誌全体が今、同じように崖っぷちに立たされていると言います
講談社は「今回の決定により、コミックジャンルにおいて両社の強みを活かし、シナジー効果を発揮して、漫画市場の活性化に大いに寄与していくものと確信しております」とコメント。本日10月14日に、都内にて本件についての記者会見を行う予定だ。 一迅社は1992年に設立された出版社。月刊コミックZERO-SUM、月刊Comic REX、まんが4コマぱれっと、gateauの月刊誌4誌、コミック百合姫、Febriの隔月刊誌2誌のほか、ふじた「ヲタクに恋は難しい」、峰倉かずや「最遊記RELOAD BLAST」、なもり「ゆるゆり」など多くのマンガやライトノベルを刊行している。 ※会見のレポート記事はこちらから 講談社と一迅社の共同会見、「いい補完関係に入れる」 講談社 概要代表者:野間省伸(社長) 設立:1909年(明治42年)11月 資本金:3億円 従業員数:906名(2016年10月1日現在) 売上高:1
みなさん、ファミコンニチハ! 京都在住ライターの左尾昭典です。 って、いきなり力が抜けてしまいそうな挨拶からはじまってごめんなさい。けど、それくらいうれしいんです。だって、ファミコン誕生から33年、ファミコン生産終了から13年もたった2016年に、ファミコンという歴史的なゲーム機が「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」として大復活するんですよ! 一足お先に実物を触ってみたのですが、想像していたよりもちっちゃくて、思わず「かわいい」とつぶやいちゃいました。 さて、そんな「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売を記念して、任天堂タイトルの開発者インタビューを行うことになりました。第1回目のテーマは『ドンキーコング』。もちろん話してくださるのは、任天堂の代表取締役クリエイティブフェローの宮本茂さんです。 ちなみに、『ドンキーコング』の開発秘話については、数年前
川崎重工業は13日、太平洋戦争時に開発した戦闘機「飛燕(ひえん)」を修復し、神戸市で公開した。オートバイや航空機などいまの製品につながる技術のルーツがあるとして、創立120周年を記念して取り組んだ。15日から11月3日まで神戸ポートターミナル(神戸市中央区)で公開する(18、19日は休み)。午前10時~午後5時で入場無料。 飛燕は長さ約9メートル、幅約12メートル、高さ約3・5メートル、重さ約3・8トン。川重の前身の一つの川崎航空機工業が開発し、1941年に初飛行した。太平洋戦争中に約3千機が製造された。最高時速610キロ前後と、当時としては速かったのが特徴だ。 修復した機体は戦後、米軍に接収されて残った唯一のものだという。86年から鹿児島県の知覧特攻平和会館で展示されていた。川重は機体を保有する日本航空協会の監修のもと、岐阜工場(岐阜県各務原市)に運び、昨年から修復を始めた。戦時中と同じ
いつもモバツイをご利用頂きありがとうございます。 この度モバツイは2016年12月14日(水)14:00をもちましてサービスを終了させて頂くこととなりました。 2007年のサービス開始より、多くのお客様にご利用頂き、誠にありがとうございました。 終了するサービス及びアプリは以下の通りです。 ・モバツイbasic ・モバツイsmart ・モバツイスコープ(ドコモiアプリ) ・モバツイtouch無料版(Androidアプリ) ・モバツイtouch有料版(Androidアプリ) ・モバツイWeb起動用アイコン(Androidアプリ) ・写ツ ・その他モバツイ関連サービス 今後のスケジュールは以下の通りです。 2016年10月14日 モバツイスコープ 新規契約停止、モバツイtouch有料版 ダウンロード停止 2016年11月30日 モバツイスコープ 有料版サービス終了 2016年12月14日14:
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
10月13日、この記事の書いている日です。そうPlayStationVRが発売したその日です。やれ開封だのサマーレッスンだのの前に反響が大きかったこの話題を書いてみたいと思います。 「PSVRにパソコン繋げたら映るの?」実はソニーストアで優先購入できた直後に思っていた事でした。届いてから遊びでやってみればいいと思っていたらやたらとRTされたので急遽一発目のPSVR記事がこれになりました。 本人は至ってバカなツイートをしただけ えっとね、PSVRのユニット側PS4用HDMIにPCを接続したらPSVRでパソコン画面が見れた。 — パセリ型4番艦 電 (@paseri_d) 2016年10月13日 何気ない、この実験結果がやたらと評判でした。ビックリですよ。 本人は「PSVR届いて皆ソフトをプレイしているっていうのに何やってるんだ」なんて思いながらツイートしただけでした。 パソコンと接続できると
サプライズ公開直後に突然削除され話題となっていたアニメ「月曜日のたわわ」(関連記事)が暫定的に復活しました。 「再配信時にはアナウンスする」としていた原作者・比村奇石さんですが(関連記事)、今回の復活について「先日申し上げた『再配信』ではありません。 以降、皆様に安心してご覧いただける体制が整うまで、どうか今しばらくお待ちください 」と、今後別の形で再配信する可能性を示唆しています。 ついに復活 本当に、本当にありがとうございます アニメ「月曜日のたわわ」は、比村奇石さんがTwitterに投稿していたイラストを原作として製作され、10月10日にサプライズ公開されましたが、「YouTube コミュニティ ガイドライン違反のため」削除となり、波紋が広まっていました。 関連キーワード アニメ | Twitter | YouTube advertisement 関連記事 「月曜朝の社畜諸兄にたわわ
「Pokémon GO」はなぜこんなにも人々の心を掴んだのか――その裏側とこれからの方向性を開発者に聞く 編集長:Kazuhisa 編集部:でんこ カメラマン:愛甲武司 12→ 新しい技術――それが生む新たな遊びは,実際に触れてみなければどちらへ転がるか分からない。世界中にポケモントレーナーを生んだ「Pokémon GO」(iOS / Android)もその1つだ。 “リアルワールドを舞台にポケモンを捕まえる位置情報ゲーム”。そう説明をされてもこの手のシステムに触れたことがない人にとっては,なかなか想像しづらいところもあっただろう。ローンチ前に行われたフィールドテストでは,「これはゲームではない,何が面白いのか」と厳しい声を上げ匙を投げるテスターさえもいた。作品は進むべき方向へと進んでいたが,幕が上がる瞬間まで,このプロダクトがどのような化学変化を起こすのか,誰も予想できていなかった。 で
豊臣と徳川の軍勢が戦った大坂冬の陣で徳川方についた武将が、「近く和議が成立する」などと詳しい状況をつづった書状が見つかり、13日から京都市内で展示されています。 慶長19年12月18日付けで、豊臣方が徳川方に謝罪の意向を伝えてきたことや、近く両者の間で和議が成立する見込みであること、また、2代将軍の徳川秀忠が且元の陣地を視察した際、上機嫌だったことなど詳しい状況が記され、実際にその翌日に和議が成立しました。当時、西本願寺は豊臣方と友好関係にあったとされ、かつては豊臣方に仕え懇意にしていた且元を通じて情報を入手しようとしていたと見られています。 書状を発見した本願寺史料研究所の大喜直彦上級研究員は「まさにそのときの戦況について伝える書状は珍しく、新たな研究につながるのでないか」と話しています。この書状は今月21日まで、京都市の龍谷大学大宮学舎本館で展示されています。
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