「コミックマーケット」と聞いて、あなたは何を想像しますか? コスプレ、同人誌、アニメグッズ、とんでもない人混み――。まず思い浮かぶのは、メディアで報道されている「オタクの祭典」的なイメージでしょうか。 毎年夏と冬の2回、それぞれ3日間の日程で開催される「コミケ」こと、コミックマーケット。屋内で開催されるイベントとしては世界最大規模を誇り、来場者数はのべ50万人以上に達します(※2017年夏)。 この数は「国内のどのロックフェスよりも多く、1日に数十万人が訪れる花火大会よりは少ない」といった感じ。そんな人数が東京ビッグサイトに集うわけですから……なかなかにすごい規模間であることがわかるかと思います。 そんなコミケですが、手に入るのはアニメグッズやえっちな本ばかりではありません。サークル参加している人のなかには、アニメやマンガとはまったく関係のないジャンルで出展し、己のほとばしる熱いパトスを作
モーニング娘。や鈴木亜美を輩出し、人気を博していた番組が「20世紀最後」に始めたのが「ASAYAN・男子ヴォーカリストオーディション」だった。 会場で歌を披露し、審査される様子がテレビで流される。その大阪会場にいたのが、川畑と堂珍だ。 「テレビ局に電話をしたら『東京ではやらない』と言われたので、大阪に飛んでいきました。当時、建築現場で働いていたので、給料を前借りして会場に行ったんです」(川畑) 「オーディションが盛り上がらなければ、続けられないし。僕も最初に藁をもつかむ思いで、大阪に行きました。広島から」(堂珍) しかし、オーディションは想定以上に盛り上がり、応募者は約2万人に膨れ上がった。そのため、急遽東京でのオーディションが開かれることになった。東京に住んでいる川畑は、いてもたってもいられなくなり、会場を覗きに行ったそうだ。 「受けてる僕らも、テレビで進行具合を知るって感じでしたね。東
ガチャの誤表記が発端で「ユーザーごとに出ないキャラを設定しているのでは」という疑惑に発展していた、スマートフォン用ゲーム「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」。もし事実ならばスマホゲーム業界が丸ごと吹き飛びかねない大騒動になるところでしたが、最終的には「誤表記期間中の龍石全返還」「全ユーザーに詫び石300個(約2万円分)配布」「詫びソースコード公開」という対応で、ようやく騒ぎは沈静化しつつあります(関連記事)。 公式サイトに掲載されたお知らせ こうした「ガチャの確率操作疑惑」は、ユーザーの間では以前からささやかれており、過去にも似た事例はありましたが、ここまで大きな騒ぎに発展したのは今回が初めてです。なぜ「ドッカンバトル」はここまでの騒動になってしまったのか、モバクソゲーサークル「それいゆ」発起人であり、スマートフォン用ゲームの炎上に詳しい「怪しい隣人」(@BlackHandMaiden)さ
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