電車で美人さんのよだれがかかった話 そこそこ混んでいる電車に乗り、 運よくドアに近い座席の一番端に座れました。 電車に揺られていると、 美人のOL風の方が乗り込んでこられ、 ボクの座っている座席の横に立ちました。 しばらくして美人さんを見ると、 よほど疲れていたのか ボクと美人さんの間にある 座席保護の板に体を預けて、 立ちながら寝ていました。 美人さんの上半身が 座席側にはみ出していました。 電車の揺れに合わせて 美人さんの頭も揺れます。 頭にヒヤッとした感覚が走り、 ビックリして顏を上げると、 美人さんのよだれが ボクの頭に降り注いでいました。 美人さんは起きる気配はなく、 ボクも動くことができなかった為、 駅に着くまでの間、 座席で微妙にポジションを変えて 美人さんのよだれが これ以上かからないようにしていました。 かなりの美人さんでしたが、 よだれはちょっとなぁと思いました。 ラフ