Windows11 Home のバージョン22H2で、ローカルアカウントユーザの作成ができなくなりましたが、起動メディア作成ソフトで有名な Rufus でインストールメディアを作成すれば、22H2でもネット接続の操作でローカルアカウントの作成ができます。 このページは、ローカルアカウントが作成できるインストールメディアの作成方法と、インストールでローカルアカウンユーザを作成するやり方を紹介しています。 Windows11 のISOファイルをダウンロードする 1. マイクロソフト公式 Windows11 ダウンロードページの「Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」選択ボックスをクリックし「Windows 11 (multi-edition ISO)」選択して、「ダウンロード」をクリックします。 https://www.microsoft.com/ja-jp
Microsoftにより公開されたWindows11互換性確認アプリ『Windows PC 正常性チェック』は正直に言って不親切な設計です。いったいどの部分が要件に引っかかっているのか表示されません。アップデートにより一部要件が表示されるようになったとされていますが、環境によっては正常に動作しません。 そんなMicrosoft純正よりも高機能でわかりやすいWndows11互換性確認アプリがGitHubユーザーのRobert C. Maehl氏により作成されました。 アプリケーション名は『WhyNotWin11』。このチェックツールを使用すれば、 WhyNotWin11を実行した様子 どの部分がシステム要件に引っかかっているか一目でわかります。各項目の詳細は以下。 Architecture (CPU + OS): 64bit CPU / 64bit OSを使用していればOK。32bitはNG
「ファイル・フォルダ名を一括で変更する機能」とか、標準装備で良いじゃん! Microsoft謹製、Windowsの作業効率をアップさせる「PowerToys」というソフトの紹介・解説です。 記事のベースと画像はバージョンは0.27.1。執筆時現在は0.29.3が最新版ですが、内容はバグの修正と日本語化なので機能面の差異はなし。 PowerToysとは? PowerToysは、Microsoftがオープンソースで開発中のソフト。元々Windowsに搭載するつもりだったが搭載されなかった利便性向上機能を複数提供するもの。 元々Windows 95時代から名前が続いているソフト。Windows XPまで提供が続けられていました。Vista以降は提供されていませんでしたが、2019年5月にWindows 10向けにオープンソースとして提供を再開しています。 各機能の詳細 FancyZones(複数
またBitLockerにやられた。DELLのタブレットVenue11をWindows10にアップグレードしたものの、不具合が出たのでWindows8.1に戻したら、パソコン起動時に「BitLockerによる暗号化が開始できない」というようなメッセージが出るようになってしまった。タスクトレイのアイコンをクリックするとコントロールパネルのBitLockerの画面が開くので「保護の再開」をクリックすると「TPMの初期化が必要」のようなメッセージが出て先に進めない。TPMとはトラステッドプラットフォームモジュールのことで、パソコン本体に内蔵されたセキュリティチップらしい。同じ画面に「TPMの管理」の項目があるのでクリックして「TPMを準備する」をクリックすると「TPMはロックアウトされている」と言われて先に進めない。 調べるとBIOSを触る必要があるようだ。取扱い説明書を見ながらタブレットのBIO
SSDが普及したこともあり、Windows 10では、あまりデフラグを意識する必要がなくなっている。しかしSSDや仮想ハードディスクでは、デフラグで気を付けなければならないことがある。その点をまとめる。 ハードディスクの場合、使い続けると、ファイル(を構成するディスクのセクタ)が不連続な領域に分散してしまい、その結果、ファイルを読み書きする際に、ヘッドの移動量が多くなり、アクセス速度の低下の一因になる。これを解消する目的で、ファイルを連続した領域に並べ直すのが「デフラグ」である(フラグメンテーション=断片化された状態を解消させる、という意味)。 最近では多くのPCが、ストレージとしてハードディスクではなく、SSD(フラッシュメモリ)を搭載するようになったためか、あまり「デフラグ」を意識する必要がなくなってきているようだ。特にWindows 10に標準搭載されているデフラグツールは、デフォル
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
米Microsoftは4月27日(米国時間、以下同)、Windows 10の大型アップデート「April 2018 Update」を発表した。2018年4月30日に無料ダウンロードで配信を開始する。 これまで「Redstone 4(RS4)、バージョン1803」と呼ばれてきたWindows 10の大型アップデート。同社はWindows 10大型アップデートの提供時期を3月ごろと9月ごろ(一般ユーザー向けの配信は4月ごろと10月ごろ)の年2回に固定しており、今回のApril 2018 Updateは2017年10月17日に一般ユーザー向け配信を開始した「Fall Creators Update」に続く大型アップデートとなる。 April 2018 Updateは一般ユーザー向け配信を前に発覚したバグ問題により、一部では4月中の配信開始が危ぶまれていたが、何とか4月末に間に合った格好だ。 同社
2018年4月5日以降、Windows7および10のユーザープロファイルが突然死する現象が発生しています。 「ユーザープロファイル」 でツイッター検索をしたところ、4月3日は0件、4月4日は4件でしたが、4月5日は十数件、4月6日は二十数件ヒットしました。件数的に阿鼻叫喚というほどではありませんが、4月5日以降から急に増えています。 約1ヶ月近く、被害状況を調査したところ、MSEやDefenderで使用されているMicrosoft Malware Protection Engine(MMPE)の4月4日のアップデート(1.1.14700.5)が原因と判明しました。 以下、ユーザープロファイルの突然死に関する情報ですが、発生から時系列順の内容となっています。結論はUpdate 12をご覧くださいませ。 [ ユーザープロファイルの突然死に関する情報 ] 「User Profile Servic
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