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2019年8月8日のブックマーク (10件)

  • HOME | なごやトリエンナーレ2019

    現在、世界は無上の喜びに満ちている。その源泉にあるのは、技術=芸術の大いなる進歩である。「わからない」ことは、手元の入出力デバイスにインプットすれば、膨大な答えが映し出される。表現技術=アートは、人々のニーズに合わせて多彩な癒しと娯楽と刺激を提供する。管理技術は、細やかに計算された安心をもたらし、グローバルな国際会議さえ安全に遂行していく。こうして技術=芸術は隅々まで行きわたり、人々の「情」(感情、情報、情け)を飼い慣らして、人=材を集め立てている。人間は、宗教や思想が違っても、合理的な選択によらなくても、デバイスとなって連帯していける生き物なのである。その結果、シロもクロも交じり合って、ひとつの無限にグレーな世界が現れてくる。しかし、そうした多様性の連帯を拒否し、世界にシロ・クロをつけようとする者がいる。その者は、「情」によって打ち破ることができない「無情」の者である。屹立するシロ・クロ

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  • 【動画あり】「きのこ雲、誇れますか?」高3の動画が話題に 米留学先の高校ロゴに異議 | 西日本新聞me

    【動画あり】「きのこ雲、誇れますか?」高3の動画が話題に 米留学先の高校ロゴに異議 2019/8/6 6:00 (2024/5/13 11:28 更新) [有料会員限定記事]

    【動画あり】「きのこ雲、誇れますか?」高3の動画が話題に 米留学先の高校ロゴに異議 | 西日本新聞me
  • 文系・理系に高い壁 専攻外だと学べない…大学生の嘆き:朝日新聞デジタル

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    文系・理系に高い壁 専攻外だと学べない…大学生の嘆き:朝日新聞デジタル
  • あのとき、「ネットが消えた島」で何が起きたのか

    まずは何が起きたか復習しよう いまや、私たちにとってインターネットサービスは「インフラ」と化している。ビジネスで利用する多種多様なデータ通信からリアルタイムメッセージによるコミュニケーション、ビデオ会議、そして個人で利用する動画、音楽をカバーするストリーミングコンテンツにオンラインショッピング、ソーシャルゲームまで、あらゆるものでネットを使っている。 人はいつでもどこでもインターネットに接続できる環境を熱望し、今では飛行機や外洋を航行する船、人工衛星からもインターネットに接続できるようになった。逆にいえば、現代人はもはや、どこまでも追いかけてくるメールやメッセージ、SNSの呪縛から逃れられなくなっている。 と、思っていたら。 昨日まで当たり前のように使っていたインターネットが、長期間使えなくなった地域があった。平成から令和に切り替わるころ、日の東京都で。 場所は伊豆諸島の新島、式根島、神

    あのとき、「ネットが消えた島」で何が起きたのか
  • 幻の小説「風流夢譚」を電子書籍化した理由

    今から半世紀前、1960年12月号の雑誌「中央公論」に掲載された深沢七郎氏の短編小説「風流夢譚」は、以後、今日に至るまで海賊版を除けば活字化されたことはなく、いまやこの小説を読んだことのある人はほとんどいないどころか、そもそもその存在すら知らない人も多いことと思います。 その理由は、この小説での皇室表現がきっかけとなり、1961年2月、当時の中央公論社社長、嶋中鵬二氏宅に右翼が押し入り、お手伝いさんの女性が刺殺され、さらに夫人が重傷を負うという事件が起きたからです。 当時は、浅沼稲次郎社会党委員長の刺殺に次ぐテロとして大きなニュースになりましたが、結果的に、右翼の圧力に表現の自由の行使者であるはずの言論機関が負けてしまったこの事件は、以後のジャーナリズムのありように少なからぬ影響を与えました。そうしてこの小説も、二度と再び光を浴びることなく、50年前の「中央公論」に封印されてしまったわけで

  • 愛知トリエンナーレと「表現の不自由展」に行ってきた|瀬川深 segawashin

    愛知トリエンナーレ内の展示企画「表現の不自由展」に行ってきた。 当初この企画のことを知ったとき、「これは大変なバッシングに晒されるだろうな」と思ったものだが、事実その通りになった。「早晩中止になるかも知れないから見に行くなら今だ」と思い定め、無理矢理予定を半日空けて名古屋まで出向いたが、その夜、脅迫に晒されてこの展示の中止が決まったことを知って予感は的中した。 なんというか、膝から崩れるような落胆を感じはしたが、驚きはなかったし、奇妙なことに憤る感情もなかった。それは、この炎天下に何日も放置していた鍋を空けてみたら予想通りにドロドロに腐りきっていてもはや手の付けようもなかったのと同じようなもので、予想通りと言うよりは予定通り、この日社会がもう取り返しが付かないぐらいにダメになってしまっていることを知らされたというよりも再確認させられただけのことだからなのだろう。 ともあれ、落胆を通り過ぎ

    愛知トリエンナーレと「表現の不自由展」に行ってきた|瀬川深 segawashin
    nisemono_san
    nisemono_san 2019/08/08
    トラウマとは「他人からすれば些細なことが本人にとっては重大な苦痛をもたらしている」こと。津田さんだって「なんでこんなので怒ってるのw」という気持ちで展示したはず。
  • News Up 56歳 ひきこもり衰弱死 | NHKニュース

    寒さが厳しさを増していた去年の暮れ、56歳の男性が一人、自宅で亡くなりました。死因は低栄養と低体温による衰弱死。「ひきこもり」状態が30年以上にわたって続き、両親が亡くなったあとも自宅に取り残されていました。家族や近所の住民、行政など周囲の人たちが気にかけてきたにも関わらず、「自分でなんとかしたい」と頑なに支援を拒んでいました。それぞれの立場の人たちが男性に関わりながらも、その死を止めることが出来ませんでした。(クローズアップ現代+ディレクター 森田智子) 私が男性に出会ったのは、去年11月中旬。ドキュメンタリー番組の制作のため、横須賀市の自立支援の担当者に密着取材していた時のことでした。 「ガリガリにやせて衰弱している男性がいる」と市役所に情報が寄せられて訪問したのが、伸一さんでした。 寒空の下、伸一さんは、肌や腹部が見えるほどに破れた服を着ており、露出した体は肋骨が浮き出るほどにやせ細

    News Up 56歳 ひきこもり衰弱死 | NHKニュース
    nisemono_san
    nisemono_san 2019/08/08
    これ一読して思ったのは、メルヴィルの「バートルビー」だった。良くも悪くも文学的ではある。
  • Vol.9「おしゃべりな美術館は国を救う」高橋龍太郎

    私の両親は災害に魅入られたとしかいいようがない。 祖父は東北大震災ですっかり名を知られた宮城県南三陸町の出身で、上京し、大正7年12月に父を得。その後4才の父とその妹2人とともに大正12年9月に関東大震災に遭遇する。それにもめげず、自由が丘駅前にかなりの家作を得て、手広く不動産業などを営んでいたところ、海軍軍医を終えて帰国した父と家族とともに昭和20年東京大空襲にあう。(3月の東京大空襲ではなく4月の城南大空襲と思われる。)命からがら焼け出されたバラック生活のところに山形の医者の娘であった母がお見合いに来る。その帰りに母は祖父とともに長岡の8月の大空襲に出くわして、身を伏せて逃れた。祖父は焼け野原の東京を見て、復興は不可能と判断し東北に戻り気仙沼に残りの人生の居を構える。 昭和34年両親と私たち兄弟4人は史上最大級の伊勢湾台風に、名古屋郊外に住んでいて襲われ、2階家が吹き飛ばされそうになる

    Vol.9「おしゃべりな美術館は国を救う」高橋龍太郎
  • あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の展示中止騒動について

    先日開催されたばかりの、あいちトリエンナーレでの「表現の不自由展・その後」の展示が、「ガソリンをまくぞ」などという脅迫や抗議が相次ぎ中止に至った件につき、様々な意見や抗議の声が上がっています。 わたしは海外に住んでいるのもあり、芸術祭の内容や騒動を知ったのも、つい最近の事でした。 展示の内容的にも、そもそも「組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われたり美術館や展示会から拒否された作品の展示」です。天皇の写真を燃やす動画(正確には、過去に天皇をコラージュした作品を国(美術館)から不謹慎だとして焼却処分された事件について、別の作者がオマージュした、超皮肉な作品と思われる)など、当然、ある種の人達を刺激して怒りや憎悪を煽るだろう、ぐらいの事はわたしでも想像がつきます。 ただし、「こんな政治的 or 偏ったものを税金を使ってやるな」という意見には、わたしは反対です。作品の良し悪し好みとは関係な

    あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の展示中止騒動について
  • あいちトリエンナーレ企画アドバイザー東浩紀さんの謝罪全文 - 彼氏は日本人。彼女はフランス人。

    2019年8月7日午後2:03〜2:12の間に投稿された東浩紀さんの謝罪tweetのスレッドです。 東浩紀さんのTwitterは鍵アカウントだけれど転載可、とのことなので転載します。 スクリーンショット 以下、スレッド全文 7月末からの休暇が終わり、帰国しました。休暇中に、ぼくが「企画アドバイザー」を務めるあいちトリエンナーレ(以下あいトリ)で、大きな問題が起きました。 このアカウントは、7月の参院選直後に、あいトリの問題とはべつの理由で鍵をかけていたものであり、これからもしばらくは鍵は外しません。しかし、このスレッドについては、転記し紹介していただいて結構です。そのときは、一部を切り取らず全体をご紹介ください。 ぼくの肩書きは「企画アドバイザー」となっていますが、実行委員会から委嘱された業務は、芸術監督のいわば相談役です。業務は監督個人との面談やメールのやりとりがおもで、キュレイター会議

    あいちトリエンナーレ企画アドバイザー東浩紀さんの謝罪全文 - 彼氏は日本人。彼女はフランス人。