quil (Git Hub) は, ProcessingのClojureラッパーです. グラフィック系のライブラリで, Clojureから, ProcessingのAPI(メソッド等)を簡単に触ることができます. もともと, Processing自体が非プログラマを対象としたヴィジュアルアート向きの, Javaベースのプログラミング言語なので, その機能をClojureで使えるようにしてくれます. Clojure/Swingでやるには少し煩雑なグラフィック処理を, Processing風の書き方で書くことができます. マウスやキーボードの情報の取得も可能なので, ゲームも作れそうです. 以下がAPI(関数)の一覧. http://quil.info/api 少し前に, 巡回セールスマン問題を遺伝的アルゴリズムを使って解いたのですが, その時の解(となる経路)の可視化がいまいちだったので,
![quilを使って巡回セールスマン問題の解の経路を表示する(Clojure) + 矢印の表示](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/27c80a9ab5bcb59191bc609f2cfba425f28ef29e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEhjU15QYcvqGs_8rcj09CD1h5o_8_JHD2URct8VegHrhPIZ5-TqAKUaTf92XbQszbL0Gh044Gu4fRGRV1Tpx6MAutitWqiGQOUnrT_70Oj3LgdJ-TG9gBW0N2Sx0-Hvs4BHGHhbUXf8kM0%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Froutes.png)