【読売新聞】 電車内で少女の体を触ったとして、警視庁赤羽署が50歳代の会社員の男を東京都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑などで現行犯逮捕していたことがわかった。逮捕は15日。被害者が車内で警視庁のスマートフォン用無料防犯アプリ「デジポリ
【読売新聞】「後から埋めた?」「そんなことできるか?」 忘れもしない、2000年11月5日の未明のこと。北海道新十津川町の〈旧石器時代遺跡〉の発掘責任者だった長崎潤一さん(61)=当時39歳=は、関係者からの一報を受けて、電話口でぼ
発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 OTEKOMACHI 「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講師を招いた講演会や
8日午後9時頃、東京都渋谷区代々木の焼き肉店「焼肉牛星代々木店」から「客の男が『爆弾を起動した。騒ぐな。警察に連絡しろ』というメモを渡してきた」と110番があった。 焼き肉店に立てこもった男が確保され、騒然とする現場付近(9日午前0時10分、東京都渋谷区で)=大石健登撮影 警視庁幹部によると、男が男性店長(49)を人質に取り、立てこもった。9日午前0時過ぎ、警察官が突入し、住所・職業不詳の荒木 秋冬(あきと) 容疑者(28)を確保、逮捕監禁容疑で現行犯逮捕した。牛刀と果物ナイフのほか、爆弾と称するものを三つ所持していたという。店長にけがはなかった。 焼き肉店の周囲で警戒にあたる警察官ら(8日午後11時7分、東京都渋谷区で)=大石健登撮影 荒木容疑者は警察官に向かって「俺の人生、終わらせてくれ。死刑にしてくれ」などと叫んでいたという。警視庁が今後、詳しい動機を調べる。 現場はJR代々木駅前で
千葉県の館山道木更津北インターチェンジを降りて曲がりくねった道を15分ほど走り、坂道を上ると、すり鉢状のひらけた土地を使った広大な農場が見えてくる。小麦やニンジン、レタスなどが育つ畑が広がり、乳牛や平飼いの鶏が生き生きと動き回る。 「クルックフィールズ」(木更津市矢那)と名付けられた農地は、「次の世代にも使い続けられる農場」を目標に掲げ、ここで取れた食材を使ったレストランやチーズ工房が並ぶ。地下水をくみ上げて水道とし、下水は 濾過(ろか) して土に戻す。設置された太陽光パネルで8割の電気を賄う。 「多くの人が出会い、響き合い、気づきが生まれる場所を作りたい」と話す小林さん(木更津市のクルックフィールズで) 「全てが循環した場所なのです」。農場をプロデュースした音楽家の小林武史さん(62)は静かに語る。「今の世界とは少し違った環境で新たな気づきを手にする。そんな場を作りたかった」。視線の先に
【読売新聞】 東京都八王子市で生活保護を担当するケースワーカーの30歳代の職員が、精神疾患の既往症がある受給者の男性(41)に対し「知能が足りないとわかってるなら、おとなしくしてなよ」などと暴言を繰り返していたことがわかった。石森孝
児童相談所からの通報で駆けつけた警察官に暴行し、拳銃を奪おうとしたなどとして、茨城県警水戸署は9日、水戸市大工町、無職の女(27)、両親、弟2人の計5人を公務執行妨害容疑で逮捕した。 発表によると、5人は6日午後9時15分頃、水戸市内にある県中央児童相談所の敷地内で、同署の男性巡査(32)と男性巡査部長(30)の胸ぐらをつかむなどし、職務の執行を妨害した疑い。女は巡査の背後からホルスターの拳銃を抜き取ったが、巡査部長が直後に取り返したという。 署員2人は、児相から「子供の保護に納得しない関係者が暴れている」との110番を受け、駆けつけていた。現場には当時、女ら5人の他に、保護対象の子供の親ら4人がおり、同署が詳しい経緯を調べている。
日本年金機構は6日、ホームページを同日午後3時40分から停止したと発表した。「脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったため」としている。 同機構によると、ホームページは外部業者のサーバーを利用しているため、受給者・加入者の個人情報などを保存している基幹システムへの影響はないとしている。
うつ病などに効果があり、薬偏重の精神科治療を改める役割も期待される「認知行動療法」について、行政機関の72%、医療機関の76%が、患者のニーズに十分対応できていないと考えていることが、国立精神・神経医療研究センター(東京)の全国調査で分かった。 認知行動療法は、カウンセリングなどを通じて、過剰なストレスを招く患者の考え方や行動の癖を修正し、問題解決を手助けする治療法。うつ病に対しては保険診療が認められるが、習熟した医師が1回あたり30分以上行う必要がある。 調査は昨年10月下旬、全国の行政機関(精神保健福祉センター・保健所)と、精神科医療機関(病院・診療所)を対象に実施。それぞれ418か所、1360か所から回答を得た。
最後の最後まで使いきってほしい――。 大阪にあるプラスチック小型鉛筆削り器の専門メーカーが来年1月、短くなった鉛筆を捨てることなく、別の鉛筆と継ぎ足して使える「つなぐ鉛筆削り器」の発売を予定している。同23日からパリで開かれる国際見本市に出品し、「日本人の『もったいない』の精神を伝えたい」と意気込む。 1933年創業の「中島重久堂(なかじまじゅうきゅうどう)」(大阪府松原市、従業員14人)。年間約600万個の小型鉛筆削り器を製造し、国内シェア(占有率)は約8割に上る。 新商品は円筒形(直径4・5センチ、高さ7センチ)で、削り穴の一つは短くなった鉛筆の後ろ側に穴を開ける。もう一つは別の鉛筆の先を凸状に削る。この2本を差し込んで接着剤で補強すれば1本の鉛筆として使え、継ぎ目も問題なく削れる。 もともとは、北陸地方の発明家の男性が約5年前、「短くなった鉛筆を捨てるのはもったいない」と、この仕組み
建て替え工事が終了し7月1日に開館する飯能市立図書館(同市山手町)は、本棚に取り付けられたICタグにスマートフォン(スマホ)やタブレット端末をかざすと貸し出し状況や作者の紹介など関連情報が分かる新システムを、県内で初めて導入する。同市の市民1人あたりの年間貸し出し冊数は県平均を大きく下回っており、新サービスで若年層などの利用増を狙う。 同市が、インターネットによる図書館の蔵書検索サービスを全国展開する「カーリル」(本社・岐阜県)と契約を結び、最新技術を導入する。 新図書館では、情報を記録したICタグを、本棚の作者名・分野名プレートと、本の内部に装着。利用者がプレートにスマホをかざすと、同館で所蔵するその作家の蔵書一覧や貸し出し状況のほか、ネット上の書評、作家情報などが画面に表示される。 貸し出し予約にも対応し、個人の「ブックリスト」を作れば、読んだ本の履歴を見ることもできる。貸し出し手続き
古書店街として知られる東京・千代田区神田神保町に28日、SFや音楽など専門分野を持つ全国の40店舗が出店した古書店モールがオープンした。 運営会社の社長、河野真さん(57)は「読みたい人が、読みたい本に出会える場所になれば」と話している。 この店は「スーパー源氏神保町店」。河野さんは約360の古書店が加盟する古書のネット通販サイトを運営しており、今回、実際の店舗として開店した。 河野さんによると、古書についてもインターネット上で様々な情報が簡単に入手できるようになっており、近年、古書店数は減少傾向にあるという。ただ、専門分野を持つ店の人気は根強く、希少な本を分野別にそろえた専門店を開くことで、本好きのニーズに応えることにした。 店内には絶版本も含め、国内外のSF、ミステリー小説や音楽、演劇、精神世界など、出店した各店が得意とする分野の古書のほか、作家・井上ひさしさんの草稿など、直筆の原稿用
今年に入って、大島渚監督、俳優の三國連太郎さんと大物映画人の訃報が続く中、4月2日、84歳の映画照明技師の訃報が伝えられた。 その人は熊谷秀夫さん。大島監督や三國さんの記事の大きさに比べれば、簡単に略歴を紹介された程度だったが、多くの映画人にとっては、忘れられぬ存在の人なのだ。 1948年に大映京都撮影所に入所して、55年に日活東京撮影所に移籍。81年からフリーに。生涯を通じて照明を手掛けた作品は150本以上。50、60年代に量産されたプログラムピクチュアを支えてきたスタッフの一人だが、その名が埋もれず、後世に残ることになったのは、持ち前の実験精神ゆえだろう。 俳優やカメラと一緒に移動する照明 鈴木清順監督「東京流れ者」では真っ赤なバックをさっと真っ白に変えて見せ、田中登監督「屋根裏の散歩者」では光を乱舞させた。ほとんどマジックのような手際だ。そして、相米慎二監督の「セーラー服と機関銃」
西洋の華やかな宮廷衣装をモチーフにレースやフリルで飾り立てたロリータ・ファッション。 海外にもファンが多いこの若者文化の発信拠点「日本ロリータ協会」がこの春、全国でも珍しい専門コースを新設した福岡市内の専門学校に事務局を置き、活動を始めた。 ◇学校に専門コース 「ゴシック&ロリータファッションコース」を4月に開講した福岡大村美容ファッション専門学校(福岡市中央区)。デザインから型紙作製、縫製、販売までの技術や知識を習得したスペシャリストを養成するという。現在、縫製や素材などの基礎を学んでいる1年生の浦田なつみさん(18)は「九州でロリータの服は天神にある専門店かネットでしか買えないが、自分で好きな服を作り、将来は店頭を飾ってみたい」と目を輝かせる。 ロリータ・ファッションは「かわいい美しさ」の表現の一つで1980年代後半に生まれ、服飾や音楽、漫画などを通じて浸透。2004年、このファッショ
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