ウォン・カーウァイ監督最新作『グランドマスター』公開決定! Film | 2013.02.14 Thu ウォン・カーウァイ監督×トニー・レオン×チャン・ツィイーで贈る『グランドマスター』が、5月31日(金)より公開されることが決定した。今もなお世界中の人々から支持され、香港が世界に誇る伝説のアクションスター、ブルース・リー。彼が生涯ただ1人、正式に教えを受けた師匠、イップ・マン。カンフーの最大流派“詠春拳”を世界に教え、何百人もの弟子をとり活動していた武術の達人でもある彼の「知られざる」物語。トニー・レオンは、イップ・マンを演じ、チャン・ツィイーも女性の武術家として華麗なるアクションを披露している。 先日の<ベルリン映画祭>のオープニング作品として世界に初お披露目されたが、これまで見たことのない映像美に、海外の評論家達からも絶賛、世界の映画祭から上映のオファーが殺到。中国映画のイメージを根
音楽ソフト(CD、DVDなど)の売り上げ低下、アイドルたちに独占されるヒットチャート、若者の音楽離れ。音楽業界には悲観的なニュースが飛び交っている。日本ではもう新たな音楽は生まれていないのか、ぶつける先のない思いを音に託す若者はいなくなったのか。もちろん、そんなはずはない。 著者である都築響一は、今いちばん刺激的な音楽は地方から発信されているという。大手レコード会社やマスメディアの集まる東京から遠く離れたストリートで、自らが生まれ育った街にとどまり、刺激的なビートにリアルな言葉を乗せているラッパー達がいるという。 彼らはどのような人生を歩み、どのようにヒップホップと出会い、なぜ今でも地方でラップを続けているのか。著者は、札幌、山梨や京都など全国各地に赴く。599ページにわたる本書には、15名のラッパーたちへのインタビューとともに、彼らのリリック(詩)が多数掲載されている。彼らが住む街、ライ
ビーチボーイズの来日公演を翌日に控えた8月某日。ワーナーミュージック本社にお邪魔した。9/26にキャリア初のオール・タイム・ベストをリリースする達郎さんに話を伺う為に。 実は私達が達郎さんにインタビューさせて頂くのは2度目。昨年『Ray Of Hope』リリースの際にもインタビューさせて頂いている。2年連続で達郎さんに会えるという幸運に興奮気味な私たちを、今年も優しい笑顔で迎え入れて頂きインタビューはスタートした。 昨年のインタビュー時間は30分だったのだが、今年は大幅増量50分。にもかかわらず、やはり聞きたい事は尽きる事なく、さらに30分オーバー...それに快くお付き合い頂いた達郎さん、本当にありがとうございます。 もちろんまだまだまだまだ、聞きたい事はあったのだけれど、達郎さんにとってのベストアルバムの話、リマスターの話、音楽業界の貴重な話など、かなり深いところまで聞く事が出来たと思う
深夜にだらだらと書いた文章がFB、twitter上でもとても大きな反響を浴びていて正直びっくりしている。 本人としてはそんな大それた事を書いた意図も無く、日常的に感じていたことをごく簡単に述べてみただけだったのだが。タイトルに付けた『音楽家が音楽を諦める時』の言葉が無駄にインパクトを与えてしまったのだろうか。 ともかく、たくさんのコメントやメッセージをありがとうございます。興味深く読ませていただきました。その中には誤解されてるなぁと思うのもあったりするのだけど、それは一重に元の文章の言葉足らずが所以かと思います。 そんな訳で昨夜あまり丁寧に書けなかった部分・誤解を与えそうなところを多少なりとも追補できたらとまた長文を。 はじめに。昨夜書かれた「音楽を作る」こととは全般に録音物としての音楽制作の意味です。 音楽を作ることには作曲、演奏やライブやレコーディングやら色々な部分がありますが
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