※内容は掲載当時の情報です。何卒ご了承下さい。 寒い日が続いていますね。 ・冬になると毎年気分がすぐれなくなる ・異常な眠気を感じる ・甘いものや炭水化物を食べたくなる 皆さん、このような経験はありませんか? 冬になると、心身に変調を感じる人が多くなる傾向があるようです。 冒頭の3つ以外にも、以下のような症状が知られています。 ・考えがまとまらない ・疲れやすい ・イライラしやすい ・落ち込みやすい ・朝起きられない ・睡眠時間が長くなる ・食欲をコントロールできない ・体重が増える これらの原因のひとつとして、冬の日照時間の短さが挙げられます。 では、なぜ日照時間が短くなると体に変調があらわれるのでしょうか。それには「セロトニン」と呼ばれる物質が大きく関係しています。 セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。 セロトニン