最近、駅の照光パネルが節電で消えているのをよく見ますね。私なんかは目が悪いので、暗いと文字が読めずに苦労します。電気が消えても見えるように、非常用の表示では蓄光塗料がよく使われます。家庭では、蛍光灯のひもの取っ手に使われていたりします。蓄光テープという素材も売られており、みなさんも目にしたことがあるかも知れません。 蓄光テープ。東急ハンズなどで手に入ります 蓄光テープは、光を当ててから暗いところに持っていくと、しばらく光り続けます。では、LEDの光を蓄光テープに当てたらどうなるでしょう。当然、しばらく光り続けることになりますね。昔、ストレージスコープがなかった時代は、心電図のようなゆっくりした波形を扱うオシロスコープも光が残るようになっており、輝点がゆっくり移動した跡が見えるようになっていました。LEDでも同じことができるでしょうか。 LEDとモータを使った「発光車」 というわけで、さっそ