デジタル録音図書の国際標準規格として誕生したDAISYは、マルチメディア化され、視覚障害者だけでなく、認知・知的障害者等にも有効であることがわかってきました。講演会記録・報告書等から国内外のDAISYの取り組みについてご紹介します。 DAISYに関する最新のニュースは、ENJOY DAISYをご参照ください。
DAISY録音図書を製作するソフトウェアは様々な種類のものが使用できるようになってきました。その中には、当協会で開発し、提供しているものもあれば、一般的に市販されているもの、またはDAISYコンソーシアムの会員のみが使用できるソフトウェアもあります。製作される図書の使用目的や用途に応じたソフトウェアを選択することが必要になってきました。 ここではDAISY録音図書を製作するソフトウェアの紹介をします。 当協会では、障害者の情報アクセスを支援する目的で、かつ非営利活動で用いるために開発し、サポートの責任を負わないことを条件に無償で配布をしております。ソフトウェアを無断で再配布し、または販売目的で使用すると著作権法等の違反に問われることがあります。 非営利の自己宣言と実際の活動との間に乖離があった場合に起きるライセンスをめぐる係争に関しては、当協会は一切責任を持ちません。 MyStudio P
DAISYとは、Digital Accessible Information Systemの略で、日本では「アクセシブルな情報システム」と訳されています。視覚障害者や普通の印刷物を読むことが困難な人々のためのアクセシブルな電子書籍の国際標準規格として、50カ国以上の会員団体で構成するデイジーコンソーシアム(本部スイス)により開発と維持が行なわれている情報システムを表しています。日本からは、日本デイジーコンソーシアムが参加していて、当協会はその会員としてデイジーの開発と普及に係わる活動をしています。 当協会は、平成20年度からボランティア団体等と協力して小中学校の発達障害など読みの困難がある児童生徒にマルチメディアデイジー教科書を製作・提供を行っています。 当初80名だった利用者は、平成30年度末は1万名を越え、急速に普及しつつあります。 また、平成26年度からは、文部科学省の音声教材の効率
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