ただし、クォータの一部は有料プランを選択することで増やすことが可能です。つまりサービス開始直後でそれほどリソースが必要とされない場合は無料プランで開始し、アクセスが増えて収入が見込めるようになってきたら有料プランに切り替えて必要なクォータを増やす、という運用が想定されているわけです。有料プランを選択したとしても無料プランのクォータを超えなかった部分に関しては料金が発生しませんから、GAEはWebサービスを始める敷居を大きく下げてくれるのではないでしょうか。 ここまでのようなクォータはGAEの非機能的な制約と見ることができます。それでは次にGAEの特徴を機能的な面から見てみましょう。機能面で最も大きな特徴はGAEではデータベースとして、みなさんの使い慣れたRDBではなく、BigTableというGoogle製のKey/Valueストアを使っているということでしょう。Key/Valueストアにつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く