COOLPIX P5100の諸機能のうち、あまりカタログなどで大きく扱われていないもののひとつに、正方形(1:1)フォーマットでの撮影がある。「画像サイズ」メニューの一番下、3枚目の画面にひっそりと存在するのがそれで、あまりにも地味な扱いゆえ、気づいてないユーザーもいるかもしれない。 ご存知の通り正方形フォーマットといえば、今春にリコー「Caplio GX100」への搭載で話題を呼び、好評につき最新機種の「GR DIGITAL II」にも受け継がれた機能だ。リコーでは2005年発売の「GR DIGITAL」ユーザーがブログに写真を掲載する際、正方形にトリミングする例が多いことから採用したという。かようにリコーでは存在感のある正方形フォーマットながら、ほかのメーカーではあまり聞かない。記憶に新しいところでは、ローライの「MiniDigi」ぐらいだろう。 もちろん、スクエア写真の元祖は中判の6
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く