大阪万博予定地を空撮してわかった不都合な真実「 このままじゃ間に合わない!」開催まであと1年を切っているのに現場工事は遅々として進まず…… いまだ建設業者すら決まっていない海外パビリオンも多数 まずはこの写真を見ていただきたい。開催まであと約10ヵ月に迫った大阪万博の開催予定地・夢洲を5月下旬、上空から撮影したものである。 各所の説明は下記の通りである。 ◆静けさの森 会場内の憩いの場を目指す「静けさの森」では、来場者が小道を散策したり、休憩したりすることができる ◆大屋根(リング) 大阪万博のシンボルに位置付けられている「リング」は、完成すれば世界最大級の木造建築物になる予定だ ◆ウォータープラザ ここでは、水と空気をテーマにしたショーが連日開催される。海水を使用することで環境に配慮するという ◆シグネチャーパビリオン 各界で活躍する8人のプロデューサーが主導する展示エリア。落合陽一氏や