知人から自宅のUbuntuにPPTPサーバ環境を構築して外出先から自宅のLANに接続しようと色々と試行錯誤したがうまく動かなかったという話を聞きまして、先日インストールした僕のUbuntuに環境を作ってみることにしました。 今回検証用として用意した環境は次の通りです。
![UbuntuでPPTP(VPN)サーバを構築する : NETBUFFALO](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/702f7a1c27a4a1f4bd73f74af6f8249e2173f970/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fnetbuffalo%2Fimgs%2Fc%2F4%2Fc4ad0956-s.png)
RaspberryPIについて 25$で買えちゃうスーパー小さいスーパーオススメPCです。 2014年7月に新しいバージョン、「Raspberry Pi Model B+」が発表・発売されました。今から購入される方はこちらをおすすめします。 参考リンク: TechCrunch VPNサーバとして使う際、有線LAN接続であれば別段の問題はありませんでしたが、Wi-fi無線LANアダプタ(USB)で使う場合には、無線LANアダプタに十分な電力を安定的に供給できないという問題が旧モデルにはありました。有志な人々はコンデンサを追加するなどしてこれに対応してきました。 参考リンク: RaspberryPiにコンデンサ追加で電源強化 新しい「Raspberry Pi Model B+」であればコンデンサのハンダ付けなどの作業をすること無く、安定的に動作させられると思います。 pptpdのインストールと
外部から自宅内のマシンへ接続する必要があった場合、今までは ssh のポートフォワードで済ませていました。大体において、特定のアプリケーションが接続できれば用が足りるので、その都度 ssh で穴を掘るのが面倒がなくてよいのです。 しかしそれだけでは足りず、マシン全体がローカルネットワークに所属していた方が都合がいいという場合もあるかと思います。そこで Ubuntu Server を使って VPN を構築してみました。なおこれは最低限接続ができるだけの設定ですので、詳細は各ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 pptpd のインストール VPN といっても色々と種類がありますが、お手軽に PPTP を使ってみます。Ubuntu では pptpd パッケージをインストールすることで、PPTP のサーバになることが可能です。 /etc/pptpd.conf の設定 ファイル末尾に (Re
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