知人から自宅のUbuntuにPPTPサーバ環境を構築して外出先から自宅のLANに接続しようと色々と試行錯誤したがうまく動かなかったという話を聞きまして、先日インストールした僕のUbuntuに環境を作ってみることにしました。 今回検証用として用意した環境は次の通りです。
RaspberryPIについて 25$で買えちゃうスーパー小さいスーパーオススメPCです。 2014年7月に新しいバージョン、「Raspberry Pi Model B+」が発表・発売されました。今から購入される方はこちらをおすすめします。 参考リンク: TechCrunch VPNサーバとして使う際、有線LAN接続であれば別段の問題はありませんでしたが、Wi-fi無線LANアダプタ(USB)で使う場合には、無線LANアダプタに十分な電力を安定的に供給できないという問題が旧モデルにはありました。有志な人々はコンデンサを追加するなどしてこれに対応してきました。 参考リンク: RaspberryPiにコンデンサ追加で電源強化 新しい「Raspberry Pi Model B+」であればコンデンサのハンダ付けなどの作業をすること無く、安定的に動作させられると思います。 pptpdのインストールと
外部から自宅内のマシンへ接続する必要があった場合、今までは ssh のポートフォワードで済ませていました。大体において、特定のアプリケーションが接続できれば用が足りるので、その都度 ssh で穴を掘るのが面倒がなくてよいのです。 しかしそれだけでは足りず、マシン全体がローカルネットワークに所属していた方が都合がいいという場合もあるかと思います。そこで Ubuntu Server を使って VPN を構築してみました。なおこれは最低限接続ができるだけの設定ですので、詳細は各ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 pptpd のインストール VPN といっても色々と種類がありますが、お手軽に PPTP を使ってみます。Ubuntu では pptpd パッケージをインストールすることで、PPTP のサーバになることが可能です。 /etc/pptpd.conf の設定 ファイル末尾に (Re
docomoのWi-Fiルーター HW-01C を 定額データスタンダードバリュー契約 でiPhoneをWi-Fi接続で使用しているのですが 050plusとかLineとかが使えないので VPN経由で使えるようにしました Windows7でPPTPサーバーの設定をする(着信接続の追加) コントロールパネル ?> ネットワークと共有センター ?> [アダプターの設定の変更] を開く ネットワークと共有センター [アダプターの設定の変更]で「ネットワーク接続」ウィンドウが開くので、[ファイル]から[新しい着信接続]を選択。 接続に使用するアカウントを選択。(アカウントはパスワード設定されている必要があります) インターネット経由(I) にチェックを入れる。 ネットワークソフトウェアの設定はデフォルトのままで「アクセス許可」を押すと完了。 「ネットワーク接続」に「着信接続」が追加される。 着信接
PPTP方式 接続設定作成の準備 デフォルトのままだとVPN接続エラーになるので必ず設定を修正して接続試行下さい。 またWindows10ではPPTP接続に向いていないサーバーもあります、今の所バッファロー「BHR-4GRV ファームウェアバージョン1.76」でVPN接続できる事を確認できました。 なお、Windows10がVPN接続できないPPTPサーバは「IOデータのWN-DAX1800GRとWSR-1166DHPシリーズ」2製品を確認しています。 PPTP接続設定に必要な情報を確認してから設定下さい。 VPN着信側にあるパス名(ダイナミックドメイン/グローバルIPアドレス) PPTP接続許可ユーザー名 PPTP接続許可ユーザーパスワード IPアドレス自動取得にしてください Windows10 VPN接続設定説明 右下のパソコンまたはWi-Fiアイコンを右クリック ネットワークとインタ
Windows7でPPTPサーバーを設定して、外部ネットワークから接続できるようします。 外出先からでもiPhoneでWindowsのリモートデスクトップ接続が可能になって少し便利です。 Windows7の設定、ルーターの設定、iPhoneの設定が必要となります。 1. Windows7でPPTPサーバーの設定をする(着信接続の追加) コントロールパネル –> ネットワークと共有センター –> [アダプターの設定の変更] を開く ネットワークと共有センター [アダプターの設定の変更]で「ネットワーク接続」ウィンドウが開くので、[ファイル]から[新しい着信接続]を選択。 接続に使用するアカウントを選択。(アカウントはパスワード設定されている必要があります) インターネット経由(I) にチェックを入れる。 ネットワークソフトウェアの設定はデフォルトのままで「アクセス許可」を押すと完了。 「ネッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く