衆院予算委の質疑要旨 3日の衆院予算委員会での質疑要旨は次の通り。 【デフレ脱却】 佐々木憲昭氏(共産) 法人税率を下げても企業の内部留保に回り賃金アップにつながらない。 安倍晋三首相 大企業の内部留保をためるために復興特別法人税を1年前倒しで廃止したわけではない。(企業優遇だと)評判は悪かったが、前倒し(廃止)をした。そこまでやったのだから、経営者も賃金に結びつけ、下請け企業に対して(消費税率引き上げに備えた)転嫁対策を行うようお願いした。疑い深い人もいるから、政労使の合意文書に、墨跡鮮やかに(米倉弘昌経団連会長の)名前を書いてもらった。 【靖国参拝】 山田宏氏(維新) 靖国神社参拝を高く評価する。参拝の理由を国民に説明してもらいたい。 首相 二度と人々が戦禍に苦しむことのない時代をつくるとの決意を込めて不戦の誓いをした。私の姿を見て頭を垂れた方もいた。一国のリーダーが自分の
平井宜雄氏死去(東京大名誉教授、前専修大法科大学院長・民法) 平井 宜雄氏(ひらい・よしお=東京大名誉教授、前専修大法科大学院長・民法)26日午前9時56分、肝不全のため東京都中野区の病院で死去、76歳。東京都出身。葬儀は29日午前10時30分から同区中央2の33の3の宝仙寺で。喪主は妻和子(かずこ)さん。(2013/11/27-18:56)
前田庸氏死去(元東京証券取引所グループ社外取締役) 前田 庸氏(まえだ・ひとし=学習院大学名誉教授、元東京証券取引所グループ社外取締役、元三井住友トラスト・ホールディングス社外監査役)1日午後8時ごろ、多臓器不全のため東京都多摩市の病院で死去、81歳。福島県出身。葬儀は近親者のみで行う。お別れの会は24日午前11時から多摩市落合1の43の京王プラザホテル多摩で。喪主は妻愛子(あいこ)さん。(2013/11/05-17:45)
郵便配達、週3日に=電子メール普及で手紙離れ−NZ 郵便配達、週3日に=電子メール普及で手紙離れ−NZ 【シドニー時事】ニュージーランドの郵便事業会社ニュージーランド・ポストは24日までに、都市部での郵便配達を現在の週5日から週3日に減らす計画を発表した。インターネットを使った電子メールやオンライン決済が普及し、手紙の取扱量が落ち込んでいた。 週3日配達制は2015年7月から実施する。同国では06年以降、手紙の取り扱いが3割減少。アダムズ通信相は「世界中で郵便取扱量が落ち込んでいる。ニュージーランドでは年8%のペースで減っている」と指摘し、サービスが低下することに理解を求めた。手紙でのやりとりがまだ多い地方部では、週5日配達を維持するという。(2013/10/24-09:22)
辛坊さんに批判相次ぐ=自民部会 辛坊さんに批判相次ぐ=自民部会 太平洋横断中に遭難したニュースキャスターの辛坊治郎さんら2人が海上自衛隊に救助されたことに関し、25日の自民党国防部会で、辛坊さんの行動を批判する意見が相次いだ。中山泰秀部会長は「東日本大震災(の津波)で流し出された人を救出するなら納税者も納得すると思うが、本当に深謀遠慮に足りる計画があったのか」と無謀さを指摘。辛坊さんを部会に呼んで事情を聴くことも検討する考えを示した。 部会に出席した防衛省の黒江哲郎運用企画局長は、救出費用を当事者に請求しない根拠を問われ、「災害派遣は自衛隊の任務であり、任務遂行のために認められた予算の範囲内で対応した」と説明した。(2013/06/25-15:42)
女性転落、「荷物」と勘違い=確認せず発車、待避し無事−東京メトロ 女性転落、「荷物」と勘違い=確認せず発車、待避し無事−東京メトロ 東京メトロは10日、日比谷線六本木駅で9日夜に20代とみられる女性が線路上に転落したのに、ホームを監視する男性駅員(20)が「荷物が落ちた」と判断し、確認もせずに列車を発車させていたと発表した。女性はホーム下の待避スペースに逃げ込み、無事だった。 同社によると、女性は9日午後9時25分ごろ、列車に乗ろうとした際にホームと列車の隙間約25センチに落下した。連れの女性が「落ちた」と大声を上げたが、駅員は確認もせずに荷物が落ちたと判断。この女性には「後で拾います」と説明し、列車発車の合図を出したという。 駅員は発車後に、マジックハンドを持って「どこに落としましたか」と質問すると、連れの女性が「落ちたのは人です」と答えた。 駅員は4月に入社し、約1カ月半前に六本
容疑者にカッター突き出す=取り調べで検事、告発検討−佐賀 容疑者にカッター突き出す=取り調べで検事、告発検討−佐賀 佐賀地検の男性検事が、わいせつ目的略取などの容疑で逮捕された容疑者の男に対し、取り調べ中にカッターナイフの刃を向けて突き出す様子が、取り調べの録音・録画記録に残されていたことが28日、分かった。弁護人が記者会見して明らかにした。弁護人は特別公務員暴行陵虐容疑での刑事告発を検討している。 弁護人によると、取り調べは2月19日午後1時半ごろから、地検の取調室で行われた。検事は午後5時ごろ、机を挟んで正面に座った男に対し、カッターの刃を出して突き出すような動作をした。数秒後に刃をしまい、柄で机をたたくなどしたという。(2013/05/28-21:12)
ローマ法王、28日に退位 ローマ法王、28日に退位 【ジュネーブ時事】AFP通信は11日、ローマ法王ベネディクト16世が28日に退位すると伝えた。バチカン(ローマ法王庁)当局者が明らかにしたという。(2013/02/11-20:03)
国側の敗訴確定へ=ネット医薬品販売規制−来月11日に判決・最高裁 国側の敗訴確定へ=ネット医薬品販売規制−来月11日に判決・最高裁 厚生労働省が省令で市販薬のインターネット販売を規制したのは違法だとして、販売会社が国にネット販売をする権利の確認などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は21日までに、判決期日を来年1月11日に指定した。二審の結論変更に必要な弁論が開かれないことから、販売の権利を認め、国側敗訴とした二審判決が確定する見通し。 原告は「ケンコーコム」(東京都)と「ウェルネット」(横浜市)。両社は、厚労省の規制は過度で、憲法で保障された営業の自由を侵害していると主張。これに対し国側は、副作用リスクのある医薬品は専門家による対面での情報提供が不可欠で、規制には合理性があるとしていた。 一審東京地裁は、ネット販売は対面販売と比べると購入者の状態を目で見て判断
ウナギ、クロマグロは対象外=ワシントン条約会議のリスト ウナギ、クロマグロは対象外=ワシントン条約会議のリスト 【ジュネーブ時事】絶滅の恐れがある種を保護し、野生動植物の輸出入を規制するワシントン条約の事務局は5日、来年3月にタイのバンコクで開く締約国会議の議案を公表、日本の関心が高いウナギとクロマグロは対象から外れた。国際取引が規制されウナギなどの価格が高騰する事態は当面、避けられることになった。(2012/10/05-21:11)
米がウナギ規制を検討=日本は慎重姿勢 米がウナギ規制を検討=日本は慎重姿勢 近年不漁が続いているウナギの国際取引に関し、米国が規制を検討していることが17日分かった。米国は希少な野生動植物の保護を目的とするワシントン条約の対象にウナギを加える案を検討しており、条約の締結国会議に提案するか今秋までに決定する方針だ。 日本は国内供給量の多くを輸入に頼っている。稚魚(シラスウナギ)が東アジアで3年連続の不漁となり、養殖ウナギの価格が高騰している。仮に規制された場合、国内の需給に大きな影響が出そうだ。 郡司彰農林水産相は同日の閣議後記者会見で「(ウナギは)特別に資源が枯渇している状況ではないだろう」と規制に慎重な姿勢を示した。ウナギの生態は不明な点が多いため、農水相はウナギの資源保護・管理の強化に向けて「産卵場所や回遊ルートなどの調査を進めたい」と強調した。(2012/07/17-12:29)
モーリス・センダック氏死去=「かいじゅうたちのいるところ」の作家 モーリス・センダック氏死去=「かいじゅうたちのいるところ」の作家 モーリス・センダック氏(米絵本作家)米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、8日、脳卒中後の合併症のため、コネティカット州ダンベリーで死去、83歳。 1928年、ニューヨークのブルックリン生まれ。63年に発表された「かいじゅうたちのいるところ」は全世界で約2000万部、日本で約100万部を売り上げた。 少年マックスがボートで不思議な怪獣たちが住む島にたどり着くストーリーを描いたこの絵本は64年、優れた絵本に贈られる米国で最も権威のあるコルデコット賞を受賞した。その後も半世紀近く愛され続け、2009年には映画化された。(2012/05/08-23:59)
上海のミスタードーナツ店、破壊=「通路造る」と貸主強硬手段−中国 上海のミスタードーナツ店、破壊=「通路造る」と貸主強硬手段−中国 【上海時事】上海市の繁華街、静安寺にあるミスタードーナツの店舗が、貸主のビル管理会社によって破壊され、9月末から営業停止に陥っていることが分かった。「避難用通路を造る」との理由で店舗の約半分を明け渡すよう求める貸主が、強硬手段に打って出た。中国では土地収用をめぐるトラブルが相次ぐが、大都市の商業ビルで一方的な「強制収用」が行われるのは異例だ。 上海に16店舗あるミスタードーナツは、ダスキン(大阪府吹田市)と、台湾の食品・流通大手、統一グループ傘下の統一超商が折半出資する「統一多拿滋(上海)食品」が運営。 同社によると、7月に突然明け渡し要求があり交渉していたが、9月27日午後4時ごろ、営業中の店舗が停電。1時間後にビル管理会社の幹部ら数人が訪れ、1階の店舗
ブラウン管を放射線遮蔽材に=鉛含むガラス、実験で効果−廃品活用、一石二鳥 ブラウン管を放射線遮蔽材に=鉛含むガラス、実験で効果−廃品活用、一石二鳥 物質・材料研究機構(茨城県つくば市)は25日、原発保守管理会社「アトックス」(東京都中央区)と協力し、鉛を含むテレビのブラウン管ガラスが放射線の遮蔽(しゃへい)材として使えることを実験で確認したと発表した。東北3県を除いて24日にアナログ放送が終了し、古いブラウン管テレビが大量に家電リサイクルに回される一方、福島第1原発では安く使い勝手の良い遮蔽材が求められており、一石二鳥の解決策になるかもしれないという。 ブラウン管からは微弱な電磁波が漏れるため、ガラスには遮蔽効果のある鉛が1割程度混ぜられている。福島第1原発の内外に放出された放射性物質のうち、主要な放射性セシウムからは放射線の一種のガンマ線が出ているが、ガンマ線はエネルギーの高い電磁波。
電力需給、正念場に=原発停止、夏休み突入で 電力需給、正念場に=原発停止、夏休み突入で 梅雨が明けて暑さ本番を迎える中、原発事故の影響などで心配された電力需給は、家庭や企業による節電の取り組みもあって、比較的供給に余裕がある状況が続いている。ただ、今後は学校の夏休み入りで家庭のエアコン使用が増える上、原発も定期検査などで停止する。電力需給対策は正念場を迎えそうだ。 7月に入り、東京電力、東北電力の管内では、最大消費電力が前年を15%前後下回る水準で推移している。政府は使用制限令で大口需要家に使用量の削減を義務付けているが、対象外の一般家庭などでも広く節電が行われているとみられる。 消費電力は、制限令ではない自主的な取り組みとして顧客に節電を呼び掛けている中部電力や九州電力などの管内でも、昨年のピークを下回っている。八木誠電気事業連合会会長は15日の会見で、「節電への協力で(停電回避に)
「日本でもよくある」と釈明=中国版新幹線、故障多発で鉄道省 「日本でもよくある」と釈明=中国版新幹線、故障多発で鉄道省 【上海時事】開業から約2週間で故障による遅延が相次いでいる北京−上海高速鉄道(中国版新幹線)は、14日も2列車が走行不能となるなど複数のトラブルが発生した。中国鉄道省は同日、13日までに発生した故障の調査結果を発表し謝罪する一方、「日本の新幹線でも故障はよくあること」(王勇平報道官)などと釈明した。 15日付の上海紙・東方早報によると、14日夕、北京南駅で列車の照明が消えエアコンも停止。乗客は別の車両に乗り換え、約1時間遅れで出発した。また、同日午後7時ごろ、北京南駅行きが山東省の泰安駅で停車したまま走行不能に。別の車両に切り替え約40分遅れで出発した。このほか、上海虹橋駅行きが江蘇省内で緊急停車。同紙は「5日間で6回の故障」と伝えた。(2011/07/15-15:00
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