2018年7月2日のブックマーク (4件)

  • 東京新聞:RADWIMPSの愛国ソング 日本語論より動機考察を 中島岳志:論壇時評(TOKYO Web)

    湧き上がった批判の声に対して、野田はツイッターで見解を発表し、軍歌を書こうという意図は「1ミリもありません」と釈明。「戦時中のことと結びつけて考えられる可能性がある」との指摘については、「腑(ふ)に落ちる部分もありました」としたうえで「傷ついた人達、すみませんでした」と謝罪した。 多くの論者が指摘するのは、歌詞に登場する古語の不自然さだ。辻田真佐憲は「WEB版現代ビジネス」(6月11日)に掲載した「RADWIMPS衝撃の愛国ソング『HINOMARU』を徹底解剖する」で、愛国ソングとしての完成度の低さを論じている。歌詞は「古めかしい言葉づかいと、現代的な言葉づかいが微妙に混ざり合っていて、どうしても違和感をぬぐえない」。しかも、古語にこだわりを見せているわりには「日語の使い方が雑すぎる」。言葉の使い方の失敗により、この愛国ソングが「フェイクであり、空洞であることを」露呈してしまっている。

    東京新聞:RADWIMPSの愛国ソング 日本語論より動機考察を 中島岳志:論壇時評(TOKYO Web)
    niwaradi
    niwaradi 2018/07/02
    ブコメの一部批判は批判になってない、批評記事=特高、批判=弾圧、動機=犯罪者扱い、自伝の引用=過去の傷、問題=総括、って被害妄想だから正しく日本語読め。人気歌手にも賛美以外の作品批評があって然るべし。
  • アレックス・タバロック「どうして性差別と人種差別は減っていかないんだろう――誰もが性別差別も人種差別もあまりやらなくなってるのに」

    [Alex Tabarrok, “Why Sexism and Racism Never Diminish–Even When Everyone Becomes Less Sexist and Racist,” Marginal Revolution, June 30, 2018] 概念は参照クラスしだいでちがってくるという考えはべつに新しくもない.背の低いバスケ選手は背が高いし,貧しいアメリカ人はお金もちだ.とはいえ,青い点はとにかく青い点だろ,と思ったことがある人はいるだろう.青色は波長で定義できる.だから,青いかどうかの線引きにはあいまいなところがあるにしても,「背が低い」「お金もちだ」といった相対的概念とちがって青い点の背後にはなんらかの客観的な現実がある,というわけだ.ところが,Levari, Gilbert, Wilson, Sievers, Amodio & Wheatley

    アレックス・タバロック「どうして性差別と人種差別は減っていかないんだろう――誰もが性別差別も人種差別もあまりやらなくなってるのに」
    niwaradi
    niwaradi 2018/07/02
  • 痛いニュース(ノ∀`) : 面接で「生まれはどこ?」「両親の仕事は?」「好きな歴史上の人物は?」等の質問は差別的なのでNG 熊本労働局が注意喚起 - ライブドアブログ

    面接で「生まれはどこ?」「両親の仕事は?」「好きな歴史上の人物は?」等の質問は差別的なのでNG 熊労働局が注意喚起 1 名前:カプチーノ ★:2018/07/01(日) 19:57:32.30 ID:CAP_USER9.net エントリーシートや就職面接で、その質問「NG」かも。 7月1日は企業の高校訪問解禁日だが、熊労働局は、選考の際に思想や家柄につながる質問をしないよう呼びかけている。「場を和ませようとつい聞いてしまうこともある」(同局職業安定課)ため、注意が必要だ。 労働法は、人種や性別のほか、社会的身分や信条により採用時に差別的な扱いをすることを禁じている。それらにつながる恐れのある質問は不適切で、厚生労働省は、両親の仕事や支持政党、結婚観など11項目を例示している。 中には「家の車はなに」「一人っ子なの」「好きな歴史上の人物は」といった、普段の会話の中で、つい聞いてしまいがち

    痛いニュース(ノ∀`) : 面接で「生まれはどこ?」「両親の仕事は?」「好きな歴史上の人物は?」等の質問は差別的なのでNG 熊本労働局が注意喚起 - ライブドアブログ
    niwaradi
    niwaradi 2018/07/02
    好きな歴史上の人物が駄目なのは、「社長が天台宗または浄土真宗だと知っているから正直に織田信長と答えられない」みたいな宗教がらみの問題が出るから。近現代の人物だと保守革新や左右の問題もある。
  • そもそも、現代人のライフコース自体が生殖に向いていない。 - シロクマの屑籠

    anond.hatelabo.jp リンク先の記事は、女性医師のライフコースの困難さを書きだしている。 以前から、キャリアと子育ての板挟みに悩む女性医師は少なくなかったが、いまの医師研修制度によっていよいよ厳しくなっている話は、もっと知られてもいいように思う。 その一方で、この話は女性医師だけに限らず、働く女性全般、いや、男性も含めたキャリア志向の現代人の大半に適用できる話として読みたくもなった。 ここ十数年ぐらいの日では、仕事に打ち込み続けるうちに、結婚や子育てのタイミングを逃してしまう女性が後を絶たなかった。そうでなくても、出産や子育てに踏み切ったことによってキャリアが中断してしまった女性や、職場に迷惑をかけていないか気にしている女性が少なくなかった。 少子化がさけばれる昨今は、男性も育児休暇を取れるようになった。もちろんそれ自体は喜ばしいことだが、育児休暇を取る男性にしても、職場を

    そもそも、現代人のライフコース自体が生殖に向いていない。 - シロクマの屑籠
    niwaradi
    niwaradi 2018/07/02
    所々ブルジョワジーの意味、中産階級or資産階級を混用している気が。資本主義の精神のようなものだろうか。仕事&生殖の同時進行完璧主義が実現困難なのであって、生殖本位の生き方に戻ればよいわけでもないと思う。