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ブックマーク / developers.bookwalker.jp (2)

  • ニコニコ漫画をRuby3.2.0に更新してYJIT有効化するとパフォーマンス改善された話 - BOOK☆WALKER inside

    はじめに こんにちは。ニコニコ漫画の開発をしているyotaとtukiyoです。 この記事はペアブロギングによって執筆しています。 記事ではニコニコ漫画で利用しているRubyのバージョンを3.2.0へ更新したこととYJITの有効化によるパフォーマンスの変化について紹介します。 ニコニコ漫画のインフラ構成についてにある通り、ニコニコ漫画は4つのプロダクトによって運用されています。 このうち記事の対象となるのは、Rubyを利用している「新バックエンド」と「課金サブシステム」になります。 今回、Rubyのバージョンが3.2.0になったことでYJITが実験段階ではなくなりました。*1 ニコニコ漫画のバックエンドシステム内では複雑な処理も多く、恩恵に与ることを期待して更新を行いました。 結果として大きなパフォーマンスの向上が見られました。 はじめに 更新に関する作業 更新前後のパフォーマンス比較

    ニコニコ漫画をRuby3.2.0に更新してYJIT有効化するとパフォーマンス改善された話 - BOOK☆WALKER inside
  • サーバダウンしたニコニコ漫画に何が起きていたのか - BOOK☆WALKER inside

    こんにちは。メディアサービス開発部Webアプリケーション開発課の奥川です。ニコニコ漫画のバックエンド開発を担当しています。 2021年初頭、ニコニコ漫画である作品の連載が開始されました。それに端を発する数カ月間のサーバ障害により、ユーザーの皆様には大変ご迷惑をおかけしました。 少し前の話にはなりますが、当時ニコニコ漫画のサーバでは何が起こっていたのか、どのような対応を行ったのかを振り返ってみたいと思います。 1号棟(事の起こり) 2021/01/08 問題の作品(以後、「作品I」*1と記述します)の第1話が投稿されます。その過激な内容からSNSなどでは一部で話題になりましたが、まだニコニコ漫画へのアクセスも穏やかなものでした。 2021/01/22 その2週間後、「第2話(前編)」の公開から事件が起こります。 ピークタイム最中の12:22頃から、まずmemcachedがCPU Utiliz

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