ホンダ発のベンチャー企業「Ashirase」(アシラセ、東京都港区)は9月30日、視覚障害者向けに靴に取り付けた装置が振動で道案内してくれる世界初の装着型振動ナビゲーションシステム「あしらせ」の量産モデルを10月1日から発売すると発表した。
ホンダ発のベンチャー企業「Ashirase」(アシラセ、東京都港区)は9月30日、視覚障害者向けに靴に取り付けた装置が振動で道案内してくれる世界初の装着型振動ナビゲーションシステム「あしらせ」の量産モデルを10月1日から発売すると発表した。
年の瀬の12月21日、すかいらーくは『2100店のファミレスに3000台のネコ型ロボットを導入しきった!!』というプレスリリースを出しました。 導入宣言をしたのが2021年10月だったので、1年ちょっとでファミレスで動く3000台のロボットが導入されたことになります。ザックリ計算すると、『1日10台ずつ』のロボットが、全国のガスト、バーミヤンなどで増えていったことになります。少なくとも私の知る範囲では最大規模かつ最高ペースです。 今回は、このビックな取組みがどのようなプロセスで進んだのかを、すかいらーくのIR資料などの公式情報をもとにまとめてみます。 導入したロボットは? すかいらーくグループに納品されたのは、2016年に中国深圳で設立されたPudu Robotics社の「BellaBot(ベラボット)」。すかいらーくやメディアなどでは、その見た目から「ネコ型配膳ロボット」などと呼ばれてい
【9月5日 CNS】8月24日に行われた「2019世界ロボット大会(World Robot Conference)」の「脳波タイピング競争」で、天津大学(Tianjin University)の大学院生、魏斯文(Wei Siwen)さんが1分あたり691.55バイトの情報伝達速度で新記録を達成、チャンピオンとなった。普通の人がスマートフォン画面で指で文字入力する速度は1分あたり600バイトで、これを上回った。 参加者は頭にセンサーを満載した「特殊設備」をかぶり、全身を集中させコンピューター画面の前に座った。体を全く動かすことなく、心の中で文字を念ずるだけで、画面上に文字を映し出す――これがうわさの「念力タイピング」だ。 魏さんは現在、天津大学精密機器学部神経工学リハビリテーション実験室で勉強中の大学院生だ。マカオ大学(University of Macau)と香港大学(University
【体験レポ】5本の指の動きをほぼ完全にトラッキングするVR用グローブ「Noitom Hi5」 VRの中で手と指を動かせるようにする方法は模索が続いています。スティック状のコントローラーを手に持ち、手と親指だけ擬似的に動かす方法(HTC Vive)やリング状のコントローラーを手に持ち、手と3本の指を擬似的に動かす方法(Oculus Touch)などが現在使われています。 一方で、全ての指をトラッキングするための方法は2種類に分かれています。コントローラーを手に持たずにセンサーを使って全ての指の動きをトラッキングするLeap Motionのような方法もあります。その中で、グローブ型のコントローラーを装着することで5本の指の動きをトラッキングする方法です。Manus VRやDexmo等、複数の会社が開発を進めています。 NoitomはCES2017に合わせて1月4日、手に装着するVR用グローブ型
See with your tongue. Navigate with your skin. Fly by the seat of your pants (literally). How researchers can tap the plasticity of the brain to hack our 5 senses — and build a few new ones. For six weird weeks in the fall of 2004, Udo Wächter had an unerring sense of direction. Every morning after he got out of the shower, Wächter, a sysadmin at the University of Osnabrück in Germany, put on a wi
Unphotogenic Light: High-Speed Projection Method to Prevent Secret Photography by Small Cameras フレームレートの高いプロジェクタを利用し,肉眼では見えるがカメラでは撮影できない画像を提示する投影技術 Secret recordings using smartphones have become a serious problem for content providers. We present a new method to protect projected images and other information (i.e., “recordable content”) from secret photography by using high-speed projection. Our
深度センサーにおけるリアルタイム・ハンドトラッキングを、同時にキャリブレーションする事で継続的かつ徐々に精度を向上させるアルゴリズムが論文にて登場 2017-10-30 スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ビクトリア大学、Microsoft Hololens Researchの研究者らは、深度センサーにおけるリアルタイム・ハンドトラッキングを同時にキャリブレーションしながら継続実行できる新しいアルゴリズムを論文にて発表しました。 Online Generative Model Personalization for Hand Tracking(PDF) 深度センサーによるトラッキングをより正確にするには、追跡する前に、手の静的なポーズ (オフライン) をスキャンしテンプレートをキャリブレーションする方法があります。 ですが、コンシューマー向けアプリケーションには不向きであり欠点です。 そこで、
筆者らは2005年ごろよりアートパフォーマンス作品の制作に携わるようになり,2010年ごろからはエンタテインメントの領域でも活動を続けている.主にテクノロジーを用いた舞台・ステージ表現を開発,実践してきたが,それらは映像表現だけによらず,物理的なオブジェクトや装置を伴うところが大きな特徴の1つである.本稿では,過去に筆者らが実践した具体的な事例を,作品に用いた物理的なオブジェクト・装置に着目して「空中移動体」「飛翔体」「地上移動体」「発光体」という4つのカテゴリで総括し,その表現の狙いや,実装手法・制作手法とその工夫点などについて述べる.これらは技術を見せるためのものではなく,新しい演出や表現を支えるものである.そのためには高い安定性・確実性が必要であり,開発したハードウェアの検証,ソフトウェア・シミュレータの機能の充実,人と物・技術の融合した演出の制作環境の整備も積み重ねてきた. 1.は
HEARTalk™ UU-001 ふあーーーHEARtalkめっちゃたのしいです!!テレル!!(音源については個人的な楽しみのためのあれなのでご容赦ください…) pic.twitter.com/cQf1YGfhiF — はいぬっか (@hinzka) 2017年6月21日 ヤマハ株式会社が開発した自然応答技術の呼称が「HEARTalk™」(ハートーク) これを搭載した基板が『HEARTalk™ UU-001』です。 体験者が発話する内容の「音律」・「長さ」・「語尾変化(上げ下げ)」を自動的に判断し、対応する音声データを選択して機敏に再生します。 音源にはwavファイルを使っていて、ユーザーが自由に差し替えることができます。 つまりこれを使うと、任意の「声」ときわめて自然な雰囲気で対話することができてしまうのです。これはヤバイ。 詳しくはこちら www.dtmstation.com やったこ
意外と苦労したのでメモ兼ねて公開です。 2018/07/07:スクリプトで平行移動成分をコピーする方法を追記しました。 本記事は低価格モーションキャプチャ系として昨年あたりから注目されているPerception Neuron MocapをUnityと組み合わせて使う方法の紹介になります。といっても基本的な使い方自体はUnity用ライブラリに付属のドキュメントが(英語ですが)用意されているので、本記事ではドキュメントに載ってない問題を扱います。 なお本記事の内容は実機のNeuronデバイスが手元に無くても再現できるので、購入検討中で興味ある方も是非お試しください。 対象読者は下記のような方です。 Perception Neuron Mocapを購入済みか購入予定 Unity/C#の基本は分かってる Neuron Mocapで自作モデル/既存モデルをリアルタイムに動かしたい! また対象外読者と
少し前に紹介したQUMARION SDKのC#ラッパーをいくらか強化し、Unityで使えるようにしました。 概要 「QUMARIONは人型入力デバイスで…」といった基本事項は本記事では省略します。本ブログで過去に扱った記事もあるのでデバイスとしてのポテンシャルについてはコチラでご覧ください。一つ目の記事で紹介しているのがもっとも典型的なQUMARIONの使い方で、下に行くほどフリーダムになっていきます。 CLIP STUDIOとQUMARIONを使ってプロ生ちゃんを動かしてみる QUMARION SDKをC#でラップしてみた QUMARIONを使ってPepperを操縦してみる QUMARIONの人気っぷり?が分かるよう、以前に私がQUMARION関係で投げたツイートを二つほど掲載しておきます。 昨日の秋葉原にて、QUMARIONでPepper動かしてきたときの映像です pic.twitte
自分の2本の腕に加え、背中から生えたもう2本の腕を自由に操って電話をかけたりハンダづけの作業を行うロボットアームの映像が話題になっています。 MetaLimbs: Multiple Arms Interaction Metamorphism (2017) - YouTube 「MetaLimbs」と名付けられたこの装置は、体の後ろに装着した2本のロボットアームを自分の意志で操ることが可能な装置。以下のように、アームの先に取り付けた「手のひら」で電話を握って通話をしながら他の作業を行うことが可能です MetaLimbsは東京大学の稲見昌彦教授らによるメンバーが開発したもので、「Meta(高次な・超)」+「Limbs(手)」という名称が、その狙うところを意図しているよう。 MetaLimbsは大きく分けて「Robotic Arm System (ロボットアームシステム)」と「Positiona
#目次 1.OpenPoseを動かしてみた。 2.OpenPoseチュートリアルのソースコードを読む。 3.WindowsでOpenPoseを動かしてみた。 4.OpenPoseのFace Estimationを動かしてみた。 5.OpenPoseのHand Estimationを動かしてみた。 #背景 CVPR2017で発表された、DeepLearningを使った、単眼カメラでのスケルトン検出アルゴリズムが、OpenPoseという名称でライブラリ化・公開されました。 早速、Ubuntu(1404)で、OpenPoseのPose Estimationを動かしてみたので、手順を解説します。 https://github.com/CMU-Perceptual-Computing-Lab/openpose 上記画像ソースは、[ ぱくたそ(www.pakutaso.com)]様のフリー写真素材を使
Unlike the competition, we provide more than just a touch sensor or haptics actuator. Our cutting-edge architecture allows us to integrate high-precision touch sensing, multi-finger force sensing, and best-in-class haptics all in a single, ultra-thin solution, that’s modular and tuned specifically for each application. This enables our customers to create thinner form factors, advanced industrial
こちらが今回のプロジェクト「テクノ法要」でございます。 ※フルバージョンはこちらです。https://youtu.be/8dmPCC5EYTQ ふざけた坊主に見えるかもしれませんが、本気の取り組みです(^^;) いろんな方に、仏さまの教えに触れていただきたいのです。 私は福井県にある、照恩寺という寺の住職 朝倉行宣と申します。 若い方の宗教離れが加速する中、いかに仏教に興味を持っていただくかを考え「テクノ法要」という試みをしています。 「テクノ法要」は、「極楽浄土は光の世界」という認識を基に、現代の光(プロジェクタ投影・舞台照明)で装飾した寺の内陣で、昔から伝わる声明(お経など)にテクノのリズムを乗せて勤める法要です。 現代に伝わる寺やお仏壇の飾りつけ(荘厳)も、先人が極楽浄土をイメージして当時の最高の技術を使い作り上げたものです。 私たちは、それを「伝統」として大切にしていますが、「極楽
“IoTコンドーム”現る 性交中の消費カロリー、ピストン速度など測定 友人とシェア可能:寄り道テック IoT(Internet of Things)化の波は、夜の営みにも及んでいるようだ。英British Condomsが、性交中の消費カロリーやピストン運動の速さなどを測れる“IoTコンドーム”「i.Con」を開発している。価格は59.99ポンドで、2017年中の発売を目指す。 i.Conは、市販のコンドームに取り付けるリング状のデバイス。具体的な形状は明かしていないが、男性器サイズに合わせてリングの幅を調整できるという。取得可能なデータは、性交中の消費カロリー、ピストン運動の速さや回数、性交の頻度と合計時間、男性器の太さ、皮膚温度の平均値、体位の測定(実装を検討中)など。 スマートフォンとBluetooth接続し、取得したデータを専用アプリで確認できる。友人とデータを共有したり、世界中の
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