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心理学と医学に関するnizimetaのブックマーク (10)

  • 「共感能力に欠ける」自閉症ではなく失感情症が原因か。研究 - 発達障害ニュースのたーとるうぃず

    英オックスフォード大学の認知神経科学のバード教授は、自閉症研究の長年の定説である「自閉症の人は、共感能力に欠ける」という考えに疑問を持ちました。 自閉症の人の多くが、他人が何を感じているかを直感できないという研究結果がありました。 一方で、「共感」については、自閉症の人でもそうでない人でも、人によって大きな差があることをバード教授は経験してきたからです。 バード教授は、この謎を解決する提案をしました。 「共感能力がないのではなく、自閉症の人の中に自分の感情を認識できない人がいるのではないか?」 バード教授も半信半疑だったものの、2010年に発表した研究の結果に衝撃を受けました。 自閉症と自閉症でない人のどちらでも、痛みを感じている他人の映像に対する脳の反応が弱い人ほど、「失感情症」のレベルが高かったのです。 バード教授はこう言います。 「私は即座にすごい結果だと思いました。 失感情症仮説が

    「共感能力に欠ける」自閉症ではなく失感情症が原因か。研究 - 発達障害ニュースのたーとるうぃず
  • 「歯医者が怖い…」歯がボロボロになってしまった女性の苦悩と知られざる恐怖症

    一般社団法人日恐怖症克服支援協会代表理事。「べない子」専門の育カウンセラー。人前で事ができない「会恐怖症」の当事者経験から、べる相手やコミュニケーションの違いによって欲が増減することを実感。既存の「べない子」への対処法に疑問を感じ、カウンセラーとして活動を開始。延べ3000人以上の相談を受ける。「楽しくべられる」ようになる道筋を理論的に分かりやすく明示することで「べない子」の問題を解決しながら、親の肩の荷がおり、心が楽になるメソッドを紹介している。カウンセリングや講演活動を通して「べない子」に悩むお母さんや学校・保育園の先生などにメッセージを伝えている。著書に『会恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと』(内外出版社)『べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)などがある。 「吐くのがこわい」がなくなる 知っていますか? 吐くのがこわい病気。気持ち悪くなる

    「歯医者が怖い…」歯がボロボロになってしまった女性の苦悩と知られざる恐怖症
  • 脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー

    感情を強制起動する脳のツボ脳に電気刺激を与えてうつ病を治す技術が大幅な進歩をみせている / Credit:Canva脳は心臓と同じく、電気的な臓器です。 そのため近年、うつ病患者に対して脳に電気刺激を行う手法が着目されています。 ただ既存の電気刺激法は非常に大味であり、脳全体に大電流を流す方法がメインでした。 そこでカリフォルニア大学の研究者たちは、5年もの長期に及ぶ臨床試験の結果を元に「神経マッピング技術」を開発しました。 この神経マッピング技術は脳の各地に差し込んだ電極から、患者一人一人の神経回路の特性を認識し、その患者にとって最適な治療部位(刺激場所)をピンポイントで探し出すように設計されています。 そして今回、マッピング技術の性能を確かめるために、難治性うつ病に苦しむ36歳の女性患者に対して、はじめての試験が行われました。 その結果は、まさに驚きでした。 女性患者は覚えている限り5

    脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー
  • Amazon.co.jp: 成人のADHD臨床ガイドブック: ロバート J.レズニック, 大賀健太郎, 霜山孝子, 紅葉誠一: 本

    Amazon.co.jp: 成人のADHD臨床ガイドブック: ロバート J.レズニック, 大賀健太郎, 霜山孝子, 紅葉誠一: 本
  • 広汎性発達障害 - Wikipedia

    広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい、英: pervasive developmental disorders, PDD)とは、特異的発達障害英語版)との対義される分類名であり、世界保健機関(WHO)が定めた現在のICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類 第10版)、またかつてアメリカ精神医学会が刊行したDSM-IV(精神疾患の分類と診断の手引 第4版)において分類上の概念として取り扱われている。 PDDは、社会性の獲得やコミュニケーション能力の獲得といった人間の基的な機能の発達遅滞を特徴とする、5つの精神と行動の障害のグループである。PDDには以下5つの疾患が含まれる[1][2]。うち、1-3番目は自閉スペクトラム(ASD)と呼ばれ一般的である。4-5番目は稀であり、自閉スペクトラムに分類されることもあるが、そうでないこともある[3][4]。 自閉性障害(Autis

  • 自閉症スペクトラム - Wikipedia

    自閉症スペクトラム障害(じへいしょうスペクトラムしょうがい、英語:Autism Spectrum Disorder, 略称:ASD)、あるいは自閉スペクトラム症とは、『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版(DSM-5)における、神経発達症群に分類されるひとつの診断名で、コミュニケーションや言語に関する症状があり、常同行動を示すといった様々な状態を連続体(スペクトラム)として包含する診断名である。従来からの典型的な自閉症だけでなく、もっと軽い状態が含まれることになった。自閉スペクトラム(Autism spectrum)[1]、自閉症連続体(じへいしょうれんぞくたい)、自閉症スペクトルなどともいう。 かつてのICD-10やDSM-IVで用いられている広汎性発達障害の中分類に含まれていた、自閉性障害(自閉症)、アスペルガー症候群、特定不能の広汎性発達障害、小児期崩壊性障害などの各障害は、DSM

    自閉症スペクトラム - Wikipedia
  • もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?

    提携先に2冊在庫がございます。(2024年07月24日 04時54分現在) 通常、5~7日程度で出荷されます。 ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。 ※1回のご注文は10冊までとなります 出荷予定日とご注意事項 ※上記を必ずご確認ください 【出荷予定日】 通常、5~7日程度で出荷されます。 【ご注意事項】 ※必ずお読みください ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。 ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。 ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。 ◆お届け日のご指定は承っておりません。 ◆「帯」はお付けできない場合がございます。 ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。 ◆特に表記のない限り特典はありません。 ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場

    もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?
  • あまり知られていない「発達障害のいま」の5つのポイント | いつも空が見えるから

    これはどんな 著者の杉山登志郎先生は、発達障害の専門家として研鑽を積んでこられた方です。虐待やトラウマについても多数の患者を見て来られ、その豊富な経験によって、発達障害とは何かを明快に解説しておられます。 杉山先生のことは、過去にもこのブログで取り上げました。 今回読んだ発達障害のいま (講談社現代新書)は、すでに発達障害の知識をある程度持ち合わせている人に対して書かれたです。発達障害、特にアスペルガーなどの自閉症スペクトラム障害に関して、十分に知られていない幾つかのテーマが扱われています。 あまり知られていない5つのこと これから、書の要点を5つにわけて要約したいと思います。発達障害に関して、あまり知られていない5つの話題です。 1.発達障害はなぜ増えているか 2.発達凸凹はマイナスではない 3.フラッシュバックとタイムスリップ現象 4.発達障害と精神科疾患 5.大人の発達障害の特

    あまり知られていない「発達障害のいま」の5つのポイント | いつも空が見えるから
  • 精神分析はヒューマニズムか?(その1) - alacantonade

    * Catherine Meyer (éd.) Le Livre noir de la psychanalyse (Edition des arènes, 2005, nouvelle édition 2010) Jacques-Alain Miller (éd.) L'Anti-livre noir de la psychanalyse (Seuil, 2006) もはや旧聞に属することであると思われるが、2005年9月、フランスで『精神分析黒書』Le Livre noir de la psychanalyse という大々的な精神分析批判のが刊行されてベストセラーになり、psy の業界でもたいへんな物議をかもした。認知行動療法(TCC)の主導者の一人ジャン・コトロー、ラカン派出身の哲学者ミケル・ボルク=ジャコブセンらがメインで執筆し、精神分析陣営からの転向組を含む精神療法家、歴史家、科

    精神分析はヒューマニズムか?(その1) - alacantonade
  • 我々は迷信行動を行うハトになっていないか? - NATROMのブログ

    ■体験談は証拠にならない〜浄霊による体験〜では、「浄霊」の後、熱が下がったという体験談を紹介した。「浄霊」に病気を治すという効果がないことに、おそらくは読者の大半は同意していただけると思う。しかし、「浄霊」には効果があると誤認してしまう人もいる。なぜか?効果のない治療法が用いられていたのは、「浄霊」のような宗教関係だけではない。西洋医学も200年ほどさかのぼれば、瀉血や水銀療法といった効果のない治療を行ってきた。それどころか、何百年もさかのぼらなくても、最近でも「実は効果のなかった」という治療法はわりとある。有名どころでは、脳循環代謝改善剤の多くが、再評価の結果、効果効能を取り消された。 実際には存在しない効果を誤認してしまう理由はいくつかある。ここでは、人間には続けて起こった二つの出来事に何らかの因果関係を読みとってしまう傾向がある点について考えたい。「浄霊」した後に、「熱が下がった」わ

    我々は迷信行動を行うハトになっていないか? - NATROMのブログ
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