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2012年4月21日のブックマーク (6件)

  • 藤井聡『プラグマティズムの作法』

    書のメッセージを一言で言い表せば「日にはプラグマティズムが不足している」ということでしょう。 藤井氏のいう「プラグマティズム」とは、その中心的な考えをウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』や『哲学探究』を通じて鍛え上げられています。 ところで政策というものはその目的と手段がそれぞれ適切に割り振られていることが実践的な見地からは特に重要になります。藤井氏は特に「目的」に注目しています。「目的」には崇高なものと、それとは反対の下らない下卑た目的があるという。そしてこの区別がわかってしまうのが「神秘」なのだが事実である、と藤井氏は志主張しています。 「つまり、誠に不思議なことではありますが、どういう目的が崇高なのか、さらにいうなら、どういう目的のための仕事をすることが自分の良心にかけて正当化され得るのか、という点の適切な価値判断を志さんと企図した上で、「兎に角、役立てば、それで良い」と言って

    藤井聡『プラグマティズムの作法』
  • 雪歩「とうとうお茶に尿を混ぜてPに出してしまいました・・・」 : SSちゃんねる

    雪歩「とうとうお茶に尿を混ぜてPに出してしまいました・・・」 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 23:31:16.36ID:aIvgM4w+0 魔がさしたのだ 確かにこの表現は後から当てはめたものだが 私はまだ無垢でいたい。 「魔」の仕業、きっと私はその時抜け殻だったのだ。 もしかするとそもそも私はその場に居合わせていなかったのかもしれない どこの誰か知らないが当にその「魔」っていう不心得者には困ったものである ツイート 「アイマスSS」カテゴリの最新記事

    nizimeta
    nizimeta 2012/04/21
    ※作者は病気
  • 日銀当座預金への付利と短期金融市場:深尾光洋の金融経済を読み解く 日本経済研究センター

    2010年4月30日 日銀当座預金への付利と短期金融市場 2008年秋に日銀行が導入した補完準備預金制度により、市場金利の下限が0.1%となっている。この制度は、日銀がオペをいくら増額しても市場金利が0.1%以下には低下しない原因となっている。 補完準備預金制度とは? 08年11月までは、日銀当座預金は無利子であった。しかし08年10月に補完当座預金制度が導入され、必要準備額を超える準備預金の保有(いわゆる超過準備額)に対して、日銀が利息を支払うことになった。具体的には、11月16日からの準備預金計算期間について、日銀当座預金の平均残高が必要準備額を上回る場合には、その上回った金額について、日銀が定める金利を支払っている。当初この制度は08年11月16日から09年4月15日までの準備預金計算期間で行う臨時の措置として導入されたが、その後延長され、稿執筆時点でも実施中である。この金利は、

    日銀当座預金への付利と短期金融市場:深尾光洋の金融経済を読み解く 日本経済研究センター
    nizimeta
    nizimeta 2012/04/21
    “景気回復のペースが遅い現在、かつての量的緩和並みの金融緩和を実現するためには、補完準備預金金利をゼロパーセントにまで引き下げる必要があるといえる”
  • Russland-Lied - Vorwärts nach Osten

  • 『仕事(WORKING)!』 スタッズ・ターケル | 考えるための書評集

    仕事(WORKING)! スタッズ・ターケル 700ページのぶあついこのを読みとおすのはけっこう苦痛であった。いろいろな職業についている人がどのような気持ちをもって働いているのかと知るには115の職業にインタビューしたこのをおいてほかにはなく、絶版のこのを古屋で探し回ってようやく手に入れたのだけど、そうそうページはすすまなかった。 このは1972年に出版され、全米で長期ベストセラーとなったという触れ込みだが、とうじアメリカはヒッピーやフラワーチルドレンとかでアメリカの若者が働かなくなった時代だった。だからこのような仕事についての集大成のようなは出版されなければならなかったのだと思う。日では20年後のバブル期にフリーターやだめ連、またはおくれてニートによって労働倫理への懐疑がわきおこったが、私たちは仕事にたいするなにがしかの見解の成果を手に入れただろうか。 あいかわらず仕事なん

  • 浦田憲・吉町昭彦『ミクロ経済学』(ミネルヴァ書房) - shinichiroinaba's blog

    ミクロ経済学―静学的一般均衡理論からの出発 (Minervaベイシック・エコノミクス) 作者: 浦井憲,吉町昭彦出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2012/04/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 82回この商品を含むブログ (3件) を見る 近々刊行予定の林貴志『マクロ経済学』がその入門書というにはあまりに狂った内容で噂になっているのだが先行して市中に出回り始めた同シリーズのミクロもまた同じくらい狂っていたでござる。 緒  言 序 章 経済学理論について 市場と自由 個人と社会 合理性と経済学 第1章 基礎的概念 1.1 経 済 1.1.1 経済と人間  1.1.2 経済の語源 1.2 交 換 1.2.1 交換と交易 1.3 商 品 1.3.1 共通の様式を持つもの  1.3.2 商品空間 1.4 価 格 1.4.1 価格空間  1.4.2 価値の理論ということ 1

    浦田憲・吉町昭彦『ミクロ経済学』(ミネルヴァ書房) - shinichiroinaba's blog
    nizimeta
    nizimeta 2012/04/21
    (狂ってるかどうかはともかく)面白そうで気になる