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2016年2月27日のブックマーク (2件)

  • 時間にとって十全なこの世界 佐金 武著

    現在存在するものと、そのかつてのあり方、今のあり方、そしてこれからのあり方が実在のすべてだとする現在主義の立場から、時間の性の探求に新たな視座を与える。現代の時間論の出発点であるマクタガードの議論から説き起こし、現在主義に対する批判に応えつつ、その利点をも明らかにする。時間の謎に魅了されるすべての人へ! 序論 第1章 現代時間論のバトルライン 1.1 マクタガートの遺産 1.1.1 時間の二分法 1.1.2 時間の非実在性 1.2 マクタガートに対してどのように応答するべきか 1.3 現在主義のプログラム 1.3.1 現在の特権性 1.3.2 変化の実在性 第2章 ソクラテスについての真理 2.1 基礎づけの問題 2.1.1 TM原理と存在スーパーヴィーニエンス 2.1.2 過去の独立性 2.2 基礎づけの原理を疑う 2.3 現在存在するものについての過去言明 2.3.1 検証主義 2.

    時間にとって十全なこの世界 佐金 武著
    nizimeta
    nizimeta 2016/02/27
  • 2016・2017年度経済見通し(16年2月)

    2015年10-12月期の実質GDP(1次速報値)は、前期比▲0.4%(前期比年率▲1.4%)と2四半期ぶりのマイナス成長となった。 企業収益の改善を背景に設備投資は前期比1.4%と2四半期連続で増加したが、民間消費が前期比▲0.8%の大幅減少となったことに加え、これまで堅調だった住宅投資も前期比▲1.2%と4四半期ぶりに減少したことから、国内民間需要は前期比▲0.6%と2四半期ぶりの減少となった。また、政府消費は前期比0.5%と増加を続けたが、2014年度補正予算の効果一巡から公的資形成が前期比▲2.7%の大幅減少となったため、公的需要も前期比▲0.1%の減少となった。 外需は前期比・寄与度0.1%と小幅ながら成長率を押し上げたが、国内需要の落ち込みをカバーすることはできなかった。 実質GDP成長率への寄与度(前期比)は、国内需要が▲0.5%(うち民需▲0.5%、公需▲0.0%)、外需

    2016・2017年度経済見通し(16年2月)
    nizimeta
    nizimeta 2016/02/27
    “平均してみれば実質民間消費と実質雇用者所得は同様の動きとなっており、消費低迷の主因は実質雇用者所得の減少にある”