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ブックマーク / www.yoshikawa-k.co.jp (3)

  • シリーズ『地域のなかの軍隊』全9巻 好評発売中! - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    地域社会にとって、軍隊とはいかなる存在だったのか? 北海道~沖縄、旧植民地、軍隊知識など、 かつて日常生活のなかにあった軍隊を、歴史的・社会的に考える体系的シリーズ 地域のなかの軍隊 全9巻 かつての軍都・連隊町や軍港都市などを対象にした都市史の進展により、軍隊と地域社会との関係が近年明らかにされつつある。徴兵制と青年層、軍隊と都市基盤整備の関係、地域経済への波及効果、戦死者慰霊のあり方、地元住民との交流など、さまざまな切り口から軍隊の実態を歴史的に解明。日常生活のなかにあった軍隊の存在を、地域からとらえ直す。 〈企画編集委員〉 原田敬一・荒川章二・河西英通・坂根嘉弘・坂悠一・林 博史・山和重 四六判・上製・カバー装・平均250頁 体各2800円(税別) 全9巻セット=体25200円(税別) 【全9巻の構成】 ①北の軍隊と軍都 北海道・東北 山和重編 250頁 978-4-642

  • 20世紀日本の歴史学 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    激動の二〇世紀、日歴史学は、何を問い、何をとらえ、自国と世界の歴史認識にどのような役割を果たしてきたか。世界史の転換が大きく進む今日、歴史学の責任はますます重く、研究者は自分のえらんだ小さな「専門」にだけとじ込もっているわけにはゆかない。長い学問体験をふまえた著者が、日歴史学のあり方を鋭く問い直す。 はじめに―史学史への視角― Ⅰ=近代歴史学の成立(明治維新と日史学/文明史・啓蒙主義歴史学の展開/近代実証主義歴史学の誕生/「欧米的近代への可能性」を歴史に探る固有文化と社会・民衆の発見/大正・昭和期の都市史・文化史/社会構造と変革の視点/風圧強まるなかでの実証研究/戦争と超国家主義歴史観) Ⅱ=現代歴史学の展開(「戦後歴史学」の発想/マルクス歴史学への批判のなかから/高度経済成長と日史学の転換/「近代」への批判と社会史研究/歴史の全体的把握を目指して/近・現代史を見る目の変化/研

    20世紀日本の歴史学 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 昭和戦時期の海軍と政治 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    軍部が国策決定に大きな影響を与えた昭和戦時期、日海軍はどのような政治的特徴を持ち、日中戦争の拡大や対米戦の開始、終戦の決定にいかなる役割を果たしたのか。米内光政、高木惣吉ら海軍将校の行動を分析して、首脳部と中堅層の対立関係などを解明する。陸軍を抑止できなかった海軍組織の特質を探り、昭和戦時期の政治史研究の深化をめざす。 凡例/序章 戦時期の政治史研究における海軍/戦時期の海軍の政治的特徴(海相就任前後の米内光政〈海相就任以前の米内/海相としての米内〉/第一次日独伊三国同盟交渉における海軍〈海軍省内の上下疎隔/第一次日独伊三国同盟交渉期における海軍〉/調査課によるブレイントラストの設立とその影響〈高木惣吉の政治活動/嘱託の拡充/嘱託拡充の影響/ブレイントラスト整備とその影響〉/対米開戦決定の政治過程における海軍〈「帝国国策遂行要領」の形成過程にみる海軍の意識構造/第三次近衛内閣の総辞職にお

    昭和戦時期の海軍と政治 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
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