2006年8月4日のブックマーク (2件)

  • ブログ「旗旗」 : 「おいコラ!在日!」と言われた時 by 草加耕助 - 旗旗

    昔々あるところに部落差別問題に非常に熱心な、あるお坊様がおったそうな。この坊様は常日頃から「差別はいかん」と熱心に説き、部落にも入ってボランティアのようなこともするし、解放同盟にも協力的、辻説法に立っては口角泡を飛ばしては熱心に差別を糾弾しておりましたとさ。 さてある日のこと、とある解放同盟の地区幹部の人が、試しにこのお坊様にこう問いかけて見たそうな。 「お坊様、あなたがあまりに熱心に差別反対の説法をしているので、きっとあの坊様も部落だと噂している人がいましたよ」と。。。 するとこの坊様、怒ったような激しい口調で「誰がそんなことを言うとりますか!」と、とっさに叫んでしまったそうな。その後の気まずい沈黙。坊様も自分の言うたことに「はっ」と気づいたが、口に出したことは戻せない。非常にばつの悪い顔で帰っていったそうな。 これは活動家時代に解放同盟の関係者からいただいた冊子に、年輩の幹部の方が

  • 10万年前から語り継がれてきた物語:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)

    ただひたすら圧倒され、一気に読みきってしまいました。 ぜひオススメしたいと思います。まずはこの写真を見てみてください。 インディアンのとある一支族に伝えられているこの口承史は、彼らの祖先が朝鮮~日一帯から、ベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸へと移住した一万年の歴史、そして出アフリカを含めると、なんと10万年の歴史を、今に伝えているようなのです。 一万年の旅路―ネイティヴ・アメリカンの口承史 ポーラ アンダーウッド (著) [Amazonで詳細を見る] 物語は、1万年前からはじまります。このときこの一族は、朝鮮~琉球、日列島辺りに住んでおり、温暖な気候の中、大いに繁栄していました。 しかし突然、大地震と火山、そして津波が襲い、一族の大半が死に絶えてしまいました。 残ったのはたった35人。そしてこの35人は、総力を結集し、シベリアまで歩き、氷河期が終わろうとしているベーリング海峡を渡ること

    10万年前から語り継がれてきた物語:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)
    njamota
    njamota 2006/08/04
    これが民主主義の起源とかいわれるアメリカ原住民の話?