2006年10月17日のブックマーク (2件)

  • 従軍慰安夫 - Apeman’s diary

    吉田裕の『現代歴史学と戦争責任』(青木書店)を読んでいたら、田中利幸の「なぜ米軍は従軍慰安婦問題を無視したのか」(上・下、『世界』、1996年10月、11月号)が紹介されていた。 また、田中は別の論考のなかで、第二次世界大戦中の米軍の「管理売春」制について論及し、「日軍の『従軍慰安婦制度』は、軍が意識的、計画的に犯した組織犯罪であるという点で、米軍の『管理売春』とは明確に異なっていた」としながらも、米軍の「管理売春」制の背後に、「生命をかけて闘っている兵士には女性の慰安を享受する道徳的権利がある」という普遍的な軍イデオロギーの存在を見出している(…)。 特に保守派のなかには、「生命をかけて闘っている兵士には女性の慰安を享受する道徳的権利がある」という主張に(あからさまにではないにしても、ひそかに)同意する人々は少なくないだろう。南京事件や、より一般には戦場での強姦に関しては比較的まっとう

    従軍慰安夫 - Apeman’s diary
    njamota
    njamota 2006/10/17
    「生命をかけて闘っている兵士には女性の慰安を享受する道徳的権利がある」へぇ.
  • いいアジャイルと悪いアジャイル

    スクラムはラグビーにおいて最も危険な段階であり、それというのも、潰れたり不適切なかみ合い方をすると、前列のプレーヤーが怪我をしたり、首の骨を折る危険すらあるからだ。—Wikipedia 私が子供の頃には、コレステロールは体に悪いものだった。これは覚えやすかった。脂肪は悪い。コレステロールは悪い。塩分は悪い。みんな悪い。しかし近頃では、コレステロールが「いい」コレステロールと「悪い」コレステロールに分かれている。私たちがこの2つをどうにかして見分けられるとでもいうように。そしてその切り替わりは奇妙なものだった。FDAが突然プレスリリースを発表して、殺鼠剤には2種類、いい殺鼠剤と悪い殺鼠剤があり、いい方はたくさん摂って悪い方は摂ってはならず、そして決して2つを混ぜたりしてはいけないのだと言ったかのようだった。 一年くらい前まで、私はいわゆる「アジャイル」プログラミングに対して、ごく一次元的な見

    njamota
    njamota 2006/10/17
    それがアジャイルとして機能するのに必要な条件があるのでは.「偶然ではない」のだから.