2013年7月26日のブックマーク (4件)

  • 信頼できて信頼できない科学 Shapin, "Science and the Modern World" - オシテオサレテ

    Never Pure: Historical Studies of Science as if It Was Produced by People with Bodies, Situated in Time, Space, Culture, and Society, and Struggling for Credibility and Authority 作者: Steven Shapin出版社/メーカー: Johns Hopkins Univ Pr発売日: 2010/04/21メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る Steven Shapin, "Science and the Modern World," in Never Pure: Historical Studies of Science as if It was Produced by

    信頼できて信頼できない科学 Shapin, "Science and the Modern World" - オシテオサレテ
    njamota
    njamota 2013/07/26
    「科学が現代社会において権威があるという事態の核心は、社会の構成員が科学についての理解を持っているからくるのではなく、むしろ彼らが特定の問題を解決するに当たり、科学者に権威として助言を求めることにある
  • チェルノブイリが生んだ「エートス」との出会い 安東量子 | 復興アリーナ WEBRONZA×SYNODOS

    「ふくしまの話をきこう」第2部 安東量子氏講演 ——2012年4月28日東京・新宿歴史博物館(主催:福島おうえん勉強会) ※文中画像はすべて「福島のエートス実現へ向けて(PDF)」より 福島県内で当に小さなささやかなものですけれども、「エートス」という住民主体の放射線防護活動をさせていただいております。最初にまずエートスが始まった経緯について説明をさせてもらいます。 最初の契機は去年の9月24日なんですけれども、私の住んでいるいわき市の中山間地域は原発からの距離が60キロありまして、その地域で勉強会を開催したのが最初だったんです。そのときのアプローチ方法としては、やっぱり「正しい知識をみんなで知ろう」というようなところから始まっているわけですが、そのときに上がった「専門家の先生の言っていることは、よくわからない」という住民の声がきっかけですね。 そのときの私の近隣地域の様子だと、知識的な

  • 楽園はこちら側

    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

    楽園はこちら側
    njamota
    njamota 2013/07/26
    「患者中心の医療」とは医療の全てが自己責任であり、その厳しさを隠してそれを礼賛する姿勢もパターナリズムである、という指摘。「「誰が中心か」というヘゲモニー争いそのものが、あんまり意味ない」
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

    njamota
    njamota 2013/07/26
    「近代になって多用されるようになった「村八分」という集団行為は、日本古来の云々とは性質を異にして、「近代の人為的な共同体にとって、とても都合の良い制裁手段」であるからこそ、蔓延してしまう」