2019年3月10日のブックマーク (3件)

  • 誰のための、何のための安楽死? 反論や批判にどう答えるか 幡野広志さん、安楽死について考える(3)

    安楽死は堪え難い苦痛を終わらせるために、致死量の薬を医師に投与してもらうか、処方された薬を自分で使って死期を早める方法だ。 だが、幡野さんは担当医からは、いざと言う時は薬で眠って苦痛を感じなくする緩和ケア「鎮静」ができると約束され、心ある緩和ケア医との交流もある。 それでもなぜ、誰のために安楽死の議論を仕掛け続けるのだろう。 誰のための、何のための、安楽死?ーー幡野さんは「自分が苦しみたくないから安楽死を希望する」と最初のインタビューではおっしゃっていた。今は、制度を作ろうと大きなことを話しています。担当医は鎮静に理解があり、心ある緩和ケア医とも知り合い、海外安楽死の権利も得ている。それでもなお、日安楽死を必要としているのはなぜですか? ああ、僕のことね。 ーー幡野さんが、社会に向かって議論を仕掛けているのは、ご自身だけの問題ではないと思っているように見えます。最初の動機は「自分のた

    誰のための、何のための安楽死? 反論や批判にどう答えるか 幡野広志さん、安楽死について考える(3)
    njamota
    njamota 2019/03/10
    ウェブの世界では“最後は鎮静”ということになっているが、現実には鎮静をしてくれない医師が結構いる、という指摘。前もって十分に打合せをする必要があるらしい。
  • 生きることも死ぬことも悪いことではない 幡野広志さん、安楽死について考える(5)

    ーー安楽死、選ばないで安心のために権利を持っているだけかもしれないですが、具体的に考えることはあるのですか? 僕がベストだなと思うのは、亡くなる2ヶ月ぐらい前、寝たきりになる前がいいですね。ある程度、体も動く状態。でもそれは難しいと思います。僕は一つの指針として、次に骨に転移したらと思っています。骨に転移してからどれぐらいかということを考える。 ーーその場合、家族は遠ざけたいですか? 人格が変わるぐらいの苦痛があったら遠ざけたい。ぼくが見せたくないし、子どもも親が苦しむ姿は見たくないと思うし、苦しむ姿を見るって辛いことです。 狩猟をやっていたからわかります。自分で殺しておいて言うのもなんですが、鹿を撃つと一発では死なないんですよ。必ずとどめを刺さないと死なないし、その時にすごく暴れる。苦しむ動物を見ているのって辛い。なるべく早く楽にしてあげなきゃと思う。これは自然な感情だと思うんです。 緩

    生きることも死ぬことも悪いことではない 幡野広志さん、安楽死について考える(5)
    njamota
    njamota 2019/03/10
    「安楽死があると同調圧力で死を望まれてしまう人がいるからと、安楽死を全否定する」同調圧力にさらされるのが嫌だから安楽死を願う人は我慢しろ、という圧力。問題は同調圧力であって安楽死ではないのに。
  • 「公立高は辞退できない」高校入試謎ルール崩した“日比谷の変”【日比谷高校定員割れ】 | Business Insider Japan

    都立の名門・日比谷高校が想定以上の辞退者によって定員割れし、初めて二次募集を行うことが報じられ、大きな波紋を呼んでいる。 このニュースで私を含むかなりの受験生の親が思っただろう。 「え?公立高校って辞退していいの?」 都立を含め、「公立高校は合格したら必ず入学する」ことは長らく「暗黙のルール」「不文律」とされてきた。だがネット上では、「それって明文化されたルールじゃないですよね」「合格した中からどこに行くか決めるのは受験生の権利」と数年前から激しいバトルが繰り広げられている。 受験倍率約2倍の日比谷高校で定員割れが起きるという珍事で、高校入試のパンドラの箱が開いてしまったのではないか。 受験できないよう「受験票回収」 合格した公立高校を辞退できるのかという質問に、大半の回答者は「できない」としている。 ベネッセが運営する掲示板「WOMEN'S PARK」より 「公立高校を辞退してはいけない

    「公立高は辞退できない」高校入試謎ルール崩した“日比谷の変”【日比谷高校定員割れ】 | Business Insider Japan
    njamota
    njamota 2019/03/10
    辞退できないなんて初めて聞いた。倍率1倍以上で普通に二次募集やってたと思うけどな。二次募集の方が倍率高いから、そっちから入ってくる子はみんな優秀だったよ。記憶違いなのかな?