来年9月の経営統合を目指すファミリーマートとサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスがコンビニ事業のブランドを「ファミリーマート」に一本化する方針を固めたことが分かりました。 両社は今年3月に経営統合に向けた協議に入り、コンビニ事業のブランドの一本化を含め、調整を進めてきました。ファミリーマートは国内でサークルKサンクスの約2倍の1万1000店を展開し、1店舗あたりの売上高もサークルKサンクスを上回ることなどから、ファミリーマートに一本化することになったとみられます。約6400店ある「サークルK」と「サンクス」の2つのブランドは消えることになります。両社は今月中に経営統合に向け、基本合意する予定です。
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