1969年、アポロ11号は歴史上初めて人類を月面に到達させた。だがこれはでっち上げであるとイギリス人の半分以上が思っているそうだ。 ニール・アームストロングは「1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」と有名なスピーチを残している。しかし、驚いたことにイギリス人の52%はこれが地球上のどこか別の場所で録音されたと考えているらしいことが、2016年7月20日の、月面有人着陸47周年を記念する調査で判明した。 調査を実施したのはモバイル機器小売企業e2save社だ。1969年にその瞬間がテレビ中継され、バズ・オルドリンや故アームストロング本人の弁があるにもかかわらず、イギリス人の半数はこれは陰謀であると答えている。 調査の対象となったのはイギリスに住む18歳以上の1,003名の成人だ。もっとも懐疑的な年齢層は25~34歳で、73%が有人月面着陸を信じていなかった。対象