スクウェア・エニックスの浅野智也氏は2月17日、スクウェア・エニックス浅野チームによる「SQEX浅野チーム開発ラジオ 第0回」にて、社長の松田洋祐氏から「HD-2Dをもっと活かすべき」という社長号令が出たことを明かした。昔懐かしいピクセルアートと現代の3DCG技術を融合させたHD-2Dの技術を、新作やリメイクなど多岐にわたる方向で採用していく意向のようだ。 HD-2Dは昔懐かしいピクセルアートのグラフィックに、3DCGの画面効果を融合させた技術である。2018年に発売された『オクトパストラベラー』で初めて採用され、「ドット絵の進化系」として多くのゲームファンに衝撃を与えた。そのほかさまざまな作品に使われているほか、『LIVE A LIVE』のリメイク版にも採用されている。 開発ラジオで語られた内容によると、『LIVE A LIVE』のリメイク制作の背景には松田社長による“社長号令”があった
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