「パタリロ」などで知られる魔夜の「翔んで埼玉」は、埼玉が東京から差別を受けている世界を描いたギャグ作品。同作は1982年に発表され、2015年に「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」として宝島社より復刊された。「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」などの埼玉県を罵るセリフや設定が話題となった同作について、作品発表時に埼玉県所沢市に住んでいた魔夜は「おもしろいとかおもしろくないとかではなく、日々の鬱憤が爆発した心の声とでも言いましょうか。今見るととんでもない作品ですが、当時は素直な気持ちをそのままぶつけたのだと思います」とコメントしながら、「それが、今になって、なぜ?まったくもって私自身が一番驚いているような状況なのです。今回はそれが、さらに映画化されるということで、ありがたいやら恐ろしいやら。『本当にいいんですか?』と、最後に言わせていただきます」と心境を語った。 東京
![魔夜峰央「翔んで埼玉」実写映画化!二階堂ふみ×GACKTのW主演、千葉県も参戦(コメントあり)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ee3916972a0ed45d5dbebcaa78393c051ead0db4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fcomic%2F2018%2F0409%2Ftonde_saitama.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_feature_crop)